ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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NZ Maori 写真館

New Zealand Sports Academyの生徒達が、ライオンズ戦を控えたNZ MAORIチームの練習先を訪ねた際の、写真がたくさん見られます。

NZSAのホームページはこちらです。
http://www.nzsportsacademy.co.nz/index.htm

「NZ Maori All Blacks」をクリックすると、写真館にリンクし、選手の練習風景やリラックスした姿などとっておきの写真が満載です。
じっくりご覧ください。


リコ・ギア選手、ジョノ・ギブス選手、レオン・マクドナルド選手、マーティ・ホラー選手、カルロス・スペンサー選手などの笑顔が見られます。



(Black Kiwi)
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オールブラックス ②テストマッチ スカッド発表

今週末にウェリントンで行われる第2回ライオンズ戦の、スカッドが昨日発表になりました。

SHがマーシャルからカレハーに、
ライトウィングがダグからリコ・ギアに、
FBがマクドナルドからムリアイナに変更になりました。

All Blacks team sheet:
Tony Woodcock, Keven Mealamu, Carl Hayman, Chris Jack, Ali Williams, Jerry Collins, Richie McCaw, Rodney So’oialo, Byron Kelleher, Dan Carter, Sitiveni Sivivatu, Aaron Mauger, Tana Umaga (Captain), Rico Gear, Mils Muliaina

Reserves:
Derren Witcombe, Greg Somerville, Jono Gibbes, Sione Lauaki, Justin Marshall, Ma’a Nonu, Leon MacDonald


マーティ・ホラーが控えにはいっていませんが、背中に怪我をしているリッチー君、途中降板になったら、オープンサイドフランカーは誰がやるのかな?
ジェリー・コリンズが7番にまわって、6番にラウアキかジョノがはいるのでしょうか?
(いらんお世話ですが、考えてしまいました。)

今度のテストマッチは、SHがバイロン・カレハー選手です。

byron_1.jpg


元気があって、熱い情熱のほとばしりを感じる良い選手ですよね。もうベテランですが、常にマーシャルの2番手の位置だったので、今回の先発は、個人的にすごくうれしいです。
カレハーのプレイがじっくり観られるのが楽しみです。


カレハーは、サービス精神が旺盛というかプロに徹しているというのか、いつもファンをすごく大事します。
サポーターと話したり、TVの取材を受けたり、サインや写真を求められたりすることが好きなのかもしれません。


試合後も、いつも一番最後まで子供たちのサインに応じています。
マネージャーに「バイロン!(もう行くぞ!)」と呼ばれるまで、ニコニコとファンに囲まれています。

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マスコミ・シャイなウマガとは対照的な、社交的な明るい選手です。違った魅力のある人ですね。

日本人だとわかると「オゲンキデスカー?サムイデスネ」と日本語で話しかけてくれます。
「なんで赤いラグビーブーツはいてるのー?」という私の変な質問にも笑顔で答えてくれたんですよ。


週末には、どんなボールさばきを見せてくれるのか、楽しみです。

GO Blacks!

(Black Kiwi)







ニュージーランドの象徴シルバー・ファーン

オールブラックスのユニフォームの胸に輝くロゴは、Silver Fern(シルバー・ファーン)をモチーフにしたものである。

allblackslogo.jpg


ファーンとは、羊歯(しだ)のことであるが、ニュージーランドには、たくさんの種類の羊歯が自生している。


その中でも、なぜ、「シルバー・ファーン」をオールブラックスは胸につけているのか。
それは、シルバー・ファーンが「戦いの道しるべ」であり、「前に進むことの象徴」であるためだ。

それは、なぜか。

シルバー・ファーンとは、ニュージーランドに多く自生している羊歯の一品種であるが、葉の裏側が銀色の羊歯である。
シルバー・ファーンが普通のファーンと違うのは、この葉の裏側の銀色の部分。
そう、葉の裏側が、暗いところでも自ら光るのだ。


大昔、マオリ戦士たちが、夜、戦いに行く時には、このシルバー・ファーンを地面において道しるべとした。

銀色に光る葉の先のとがった方が進むべき方向を示す。


そして、味方の最後尾のマオリ戦士は、自分が通る際に、シルバー・ファーンを裏返す。
裏返したシルバー・ファーンは当然光らない。
そうすると、道しるべはなくなり、自分達がどちらの方向へ行ったのかも敵に知られることがなくなる。


シルバー・ファーンは、昔からマオリ戦士の間で、「Go foward(前に進め)」の象徴であったのだ。
現在でも、オールブラックスをはじめ、ニュージーランドのあらゆるスポーツにおいて、ニュージーランド代表のユニフォームにシルバー・ファーンがあしらわれているのは、そういう由来があるのだ。


(Black Kiwi)



オールブラックス対ライオンズ テストマッチ①

6月25日(土)オールブラックス対ブリティッシュライオンズの第1回テストマッチが行われた。(於:クライストチャーチJADEスタジアム)

結果は、21対3で、我がオールブラックスの勝利。
ライオンズのサポーターの多さに驚いた。
海外からたくさんのライオンズサポーターがきていたのだろう。スタンドの半分ぐらいは、真っ赤なジャージが埋め尽くしていた。
ライオンズツアー、ニュージーランドに対する経済効果は非常に高い。


オールブラックス強かった。
ライオンズのラインアウトがよくなかったこともあるが、クリス・ジャック、アリ・ウィリアムズの両Lockが、ライオンズのスローインをことごとくカットした。すばらしかった。


後半のウマガから、シビバツへのロングパスもすばらしかった。
シビバツ選手、デビュー2戦目で、緊張していたのか、その前に2回ほどトライできそうなボールをキャッチできずにいたが、ウマガからのロングパスを受けステップでライオンズの選手を2人抜いてのトライは、うれしかった。


開始早々、ライオンズのキャプテン、オドリスコールが怪我で退場したのは残念であった。
来週も出られないのではないか?

試合途中から、滝のような雨とあられが降り出し、ひどいコンディションの試合となった。控えの選手や観客は、さぞ寒かったであろう。
控えの選手が風邪をひくのではないかと心配するほど、ひどい雨であった。


来週は、ウェリントンでの試合。
GO BLACKS! Again.

(Black Kiwi)



1週間のトレーニングスケジュール

タスマニアさんから、1週間のトレーニングスケジュールについて、質問をいただきました。
ありがとうございます。


23歳のプレーヤーですが、例えば毎週土曜日に試合だったとしたとき、1週間はどのようなトレーニングスケジュールになるのでしょうか?筋力・スピード・フィットネスの項目に分けて教えてください。(詳しければ詳しいほど助かります)
火曜・木曜が練習で、午前午後共にトレーニング可能です。



New Zealand Sports Acdemyコーチのジム・ラブより、回答がありました。


ウェイトトレーニング、フィットネス(スピードトレーニング)は、個人の身体機能能力やポジションによって全く異なるプログラムを組む必要があるため、それぞれのプログラムの内容を詳しく、今、お伝えすることができません。申し訳ありません。

NZSAの生徒達もほぼ毎週土曜日試合があるので、参考までにNZSAの1週間のトレーニングプログラムをお伝えします。

<月曜>...午前中ウェイトトレーニング、試合のビデオでの分析。午後、フィットネス、スキルトレーニング(個人中心)

<火曜>...午前中ウェイト、フィットネス。午後、フィットネス講義。スキルトレーニング。(quick feet, speedトレーニング)火曜は夜間練習あり。ウェイト中心。

<水曜>ウェイト、フィットネス。午後、スキル(unit, individual, game plan)

<木曜>午前ウェイト、スキルトレーニング(unit中心、game plan)。午後マオリのHAKAやマーシャルアーツ練習。

<金曜>自主練習日。明日の試合に備えて、チームでのトレーニングは行いません。フィットネス、ウェイトの自主練習をします。スタジアムのジム設備は自由に使用できます。または、明日の試合のために身体を休める生徒もいます。

<土曜>試合。

<日曜>リカバリーデー。

トレーニングは、毎日朝8:00~午後4:00まで行われます。
スピードをcreateするために、ウェイトトレーニングを毎日欠かさないことが大事です。
主に午前中は、個人トレーニング、午後はユニットトレーニングを行っています。




(Black Kiwi)

NZプロコーチ、ジャパンラグビーを考える

ジャパンは、どうして、カナダやアイルランドに勝つことができないのか。
どのようにすれば、勝てるのか。
ジャパンラグビーについて思うところを、ジム・ラブに聞いてみました。

以下はTashiryさんからいただいたご質問です。


Japan was defeated at Canada in the other day's The Super-cup.
The attack of the line seemed to be defended effectively, and it to be difficult to exceed the gain line Japan.
First of all, I want to ask the impression to the rugby of traditional Japan.
And, you should request the solution on the extension line or there is other methods or I want to ask it.

スーパーカップの試合で、ジャパンはカナダに負けました。
アタックのラインが効果的に守られて、ジャパンはゲインラインを伸ばすことが難しかったようです。
まずはじめに、伝統的なジャパンラグビーに対する印象をお聞かせください。
そして、ラインをもっと得るためにどのようにしたらいいか、いい方法を教えてください。


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上記の質問に対し、ジム・ラブにインタビューしてまいりました。
以下、ジムの答えです。


ジャパンに対するあなたの印象は?

ジャパンチームとは、トンガチームを率いていたときなど、何回か試合をしたことがあります。
ジャパンに対する私の印象は、
Very fast (速い)
Very organized (組織だっている)
Very structured (構造化されている)
ということです。
とても、いいチームです。



ジャパンに知っている選手はいますか?いいと思う選手は誰ですか?

個人的に知っているという選手はいませんが、試合を観て何人か良いと思った選手がいます。
名前はわからないのですが、ジャパンはフォワードに非常によい選手がいました。Hookerも良かったし、ロックやフランカーなどJumperもすごく良かった。



ジャパンは、カナダにも、主力選手を欠いたアイルランドにも、勝てなかったのですが、どうしてだと思いますか?


もっと、フォワードを使った方がいいと思います。
Use the forward to break the gain line and create quick front foot ball.
これが大事です。
 


アイルランドとの1回目のテストマッチでは、ジャパンは攻めがたりずに、キックばかりを多用し、つまらない試合でがっかりしたと言っている人が多かったのですが、そのあたりをどう考えますか?


それこそ、まさに、もっとフォワードを使わないといけないという理由です。
ラックとモールをしっかり組み、ボールをしっかりキープすること、そこからバックスにつなげれば、ラインをextendすることができるはずです。
ジャパンはせっかくフォワードがいいのだから、モールでボールをgood controlすることが大事なんです。
あえて言うなら、そこがジャパンに少し足りないところだと思います。



ジャパンの選手は身体が細くて、体格的に、ニュージーランドやオーストラリアの選手に負けてしまうようなことはないですか?


NO!
大丈夫です。体格や体力で負けることはありません。
国の代表として(国を背負って)試合するチャンスが少ないだけです。
They can match nations.
もっと国際試合をたくさんしたほうがいい。
時間がかかると思いますが、ジャパンはもっと強くなると思います。
foward...and a maul is important.



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NZ Maoriのフォワードの練習を監督するジム・ラブ




明日のアイルランドとのテストマッチ第2戦、ジャパンがいい試合をして、そして勝ってほしいものです。
観客が赤いジャージでスタンドをうめ、勝利の凱歌がきけることを祈っています。

(Black Kiwi)


子供たちは、楽しく競い合うことが必要。

ジュニアラガーマンがスピードをアップするための効果的な練習方法について、くりはらさん、ミナミナさんからご質問をいただいていました。

New Zealand Sports Academyのスプリントコーチ、コーリー・リキハナより回答がありました。

結論からいうと、子供たちにとっては、専門的なトラック・トレーニングをするのでなく、「いろいろなスポーツに挑戦すること」「楽しく競争しながら、スキルをのばしていくこと」が大事だということでした。


以下、コーリーからの回答です。


With regards to the young player (include 9 year old), my advice would be for him to take part in alot of varied sports, and not to concentrate on the specifics too early.

9歳ぐらいの小さな子供のラガーマンへの私のアドバイスは、あまりにも早い時期に一つのことに専念するよりも、多くのいろいろなスポーツに参加してみよう、ということです。

If training becomes too 'stale' this early (9 is still very young for an athlete), then there is a risk of boredom, burn out or frustration at the lack of enjoyment.

9歳ぐらいの小さな子供のアスリートたちにとって、トレーニングがあまりにも‘stale(平凡な、ありきたりな、陳腐なの意味)‘であると、退屈で楽しくないのでフラストレーションがたまってしまうというリスクがあります。


See what else is out there eg:
*Gymnsatics for strength, balance and agility.
*Swimming for aerobic endurance
*Boxing / Martial Arts for fitness, 'hardness' and dicipline.
*Soccer for fitness, vision, kicking skills, speed
*Volleyball for jumping, plyometrics, lateral movement, hand eye co-ordination.
*Athletics (both track and field events) for Speed & Skills (competition only,no need for a Track Training Programme)

専門的なトレーニングのかわりに、以下のようなことをやってみたらいかがでしょうか。
*筋力、バランス力、敏捷性を鍛えるために体操をする。
*酸素をうまく取り入れ持久力をつけるため、水泳をする。
*‘hardness‘を鍛えるため、ボクシングや空手などマーシャルアーツをおこなう。
*サッカー...周りを良く見ること、キックのスキル、スピードを身につける。
*バレーボール...ジャンプ力、ポリトメトリックス、横方向への動き、手と目の関連づいた動きなどの訓練となる。
*スピードとスキルを身につけるために(トラックとフィールド両方での)アスレチック競技を行う。
(トラックでのトレーニングではなく、競争や競技だけを行う)


The point being that skills are learnt and mastered at a young age through enjoying a variety of sports, interacting in a team environment and having competitive fun.

子供たちにとって、スキルを学び身につけるための重要なポイントは、いいチームの環境で、楽しみながら友達と競争しながら、いろいろなスポーツを楽しむことです。


Having a dedicated track sprint training programme shouldn't be included until around the age of 14.

決められた専門的なトラックでのスピードトレーニングは、14歳ぐらいになるまでは、必要ではありません。


Hope this helps,

Corey.




あこがれのヒーローを決め、その人を思いえがく。
いろんなスポーツやいろんなアクティビティに挑戦する。
いいチームの中で、友達といろいろな競争をする。


大人にとっては、そんな頃に戻りたいとうらやましいような気がします。

(Black Kiwi)

ラグビーに関する質問、お待ちしています。

こんにちは。
現在、いただいている質問は、昨日ジムに伝えました。
近々、回答があると思うので、少々お待ちください。


先日の記事にも書きましたが、ジムはNZ Maoriチームのコーチとして、先週ずっとハミルトンでのトレーニングキャンプに参加していたため、ロトルアを離れていました。

昨日、久しぶりにスポーツアカデミーの事務所でジムに会いましたが、NZ Maoriの歴史に残る勝利に、本当にうれしそうでした。



MAORIオールブラックスの黒いジャージに、ライオンズ戦当日の選手やコーチ全員のサインをして、飾ってあった。


ブラックジャージを着ることは、ニュージーランド人選手の夢である。
ブラックジャージを着れたことは、ニュージーランド人選手の誇りである。


(Black Kiwi)

NZ MAORI ライオンズを降す!

6月11日(土)at ハミルトン ワイカトスタジアム

NZ MAORIが、

ライオンズに勝利しました!



歴史に残る夜でした。
NZ MAORIがブリティッシュ&アイリッシュ ライオンズを19-13で降しました。

キャプテンジョノ・ギブス選手、試合後のインタビューで涙、涙、涙。
試合途中で、右足首を負傷して、ダウンしていたにもかかわらず、続行中の試合。
地面に倒れていたギブス選手がいきなり起き上がって、ライオンズの選手にタックルしたのには驚きました。
痛みのあまり右足は地面についていなかったけど。

すごい選手です。
スペンサーをはじめ、他の選手たちが、試合後のインタビューでギブス選手のことを口々にこう評していました。

He is awesome!


New Zealand Sports Academyのジムも、NZ MAORIのアシスタントコーチとして、先週はずっとハミルトンでトレーニングキャンプに参加しておりました。
試合後に、選手たちが、ヘッドコーチのマット・テ・ポウや、ジムとHongi(ホギ)をかわしていました。
(ホギとは、MAORIの信頼の挨拶で、お互いの鼻と鼻をくっつける儀式)



水曜の夜にJ-SKYで、再放送があるらしいので、よかったらご覧になってください。
すばらしい試合でした。


あたりが強いタフゲームで、ライオンズもNZ MAORIの選手も、血を流し、傷だらけで、人相がかわるほどボコボコの顔になっていました。


試合前のHAKAもさることながら、試合後の「勝利のHAKA」も最高ですね。


(Black Kiwi)

NZ Maori の練習見学

6月9日(木)New Zealand Sports Academy の生徒達がニュージーランドマオリオールブラックス(NZMaori)の練習をハミルトンまで見学に行った。

朝9時にロトルアをチャーターバスで出発、10時半にハミルトンに到着した。

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出発前、コーチのダリルとレイからいろいろな注意を言い渡される。

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「今日は特別な日だ。New Zealand Sports Academyの生徒として、行動、言動にはくれぐれも気をつけるように。」

「いろいろ聞きたいことがあると思う。ちゃんと質問できるようにまとめておくように。」

などなど。

午前中の練習を見学。あいにくの霧で寒い中の練習だったが、コーチのマットテポウの激がばんばん飛ぶNZMaoriの練習に


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全員圧倒される。

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ラインアウトの練習が、何度も何度も丁寧に繰り返されていた。



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スクラムの練習を厳しい目で見るジム。New Zealand Sports AcademyのCEOジムラブは、NZMaoriのアシスタントコーチでもある。



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11時30分練習終了。ランチ会場に向かう。


ランチはNZMaoriの選手達と一緒に話をしながら食べる。

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ここで、個人的にいろいろな質問に答えてくれたりする。


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NZMaoriの選手達は非常に真面目で優しい。こちらから挨拶しないうちに向こうから握手を求めて挨拶してくれる。


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ランチの最後のほうは、New Zealand Sports Academyの生徒達もだんだんうちとけて、サインをもらったり写真を一緒にとってもらったりしていた。




ランチの後は、合同ミーティング。というより、New Zealand Sports Academyの生徒達のためにNZMaoriの選手とコーチたちが時間をとってくれた。

生徒達からこんな質問が出た。

「キャプテンシーについて。キャプテンとして気をつけていることは何ですか?」

ジョノギブスがこれに答える。
「ゲーム中フィールドの中での判断だけが仕事ではない。ぼくがやっているのは、他のチームのキャプテンと仲良くなって頻繁に連絡を取り合うことです。それによって、他のチームとの情報交換ができるし、他のキャプテンがどんなことを考えて行動しているのかを学べるからです。また、チーム全体が大きなトラブルに巻き込まれないように全体を見るのと同時に、一人ひとりのプレーヤーがトラブルを抱えていないかどうか、常に気を配っています。」

こんな質問もあった。

「メンタルな部分をどのようにコントロールしていますか?」

選手の一人が答える。
「メンタルな部分をコントロールする方法は、一人ひとり違う。あんまりナーバスになりすぎることを嫌い、普段と変わらなく過ごす人もいれば、ゲームが近づくと普段とは違う行動でモチベーションをあげていく人もいる。音楽を聴いたり、身体を動かしたり。それによって気持ちを集中させる人もいる。」

別の選手が答える。
「ぼくは、ゲームの前は、目を閉じてゲーム中の自分の役割をできるだけ詳しく想像するようにしている。例えば、ラインアウトで誰がボールをとってどこにパスをして、その時自分はどう動いて・・・というように。ゲーム中の自分の仕事は何かをできるだけ詳しく考えてみる。それによって集中力とモチベーションを上げてく。」

別の生徒はこんな質問もする。

「ニュージーランドマオリオールブラックス(NZMaori)であることの誇りについて教えてください。」

ちょっと考えてから一人の選手が答えた。

「NZMaoriのブラックジャージーを着ることが私の誇りだ。はっきり言って、金銭面はみんなが思っているほど多くない。でも、このジャージーを着ることができる。自分がニュージーランドマオリオールブラックス(NZMaori)の一員としてプレーすることができる。それが私の誇りだ。」

別の選手はこうも言った。
「私の場合、期待と誇りは比例する。ファンからの期待が大きければ大きいほど私は誇りを感じる。」

全体の質問の後は、NZMaoriの選手一人ひとりが生徒達について、ポジション別に個別に質問に答えてくれた。


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練習後で疲れている上に、明後日がライオンズ戦という日だったにもかかわらず、午後から2時間半以上New Zealand Sports Academy の生徒達の為に時間をとってくれた。ありがとうございました。

写真は特別に撮影が許可されたこともあり、フラッシュを極力使わずに撮影しています。少しぶれているものやピントのあっていないものもありますが、ご了承ください。

(Kickoff-T)



ニュージーランドラグビーブログです!

日本のラグビープレーヤーやコーチと、ニュージーランドラグビーを結ぶ双方向ブログ、「ニュージーランドラグビーブログ」( http://nzrugby.blog9.fc2.com/ )をたちあげ、1ヶ月になりました。




ラグビーに関する質問、大募集しています!

ラグビーのトレーニング方法、モチベーション、スキル、戦略など、ラグビーについての質問に


ニュージーランドのプロコーチが答えます。



質問と回答はすべてブログ上でオープンにし、多くのプレーヤーやコーチの参考になればと思っております。
また、観るだけだけど、ラグビー大好き!という方や、
オールブラックスが好きーという方、
ラグビーをはじめたところですという方、も大歓迎です。
ラグビーを愛する日本のみなさんと、ニュージーランドのラグビーの情報交換の場になればと願っています。

ジュニアからシニアまで、女性のプレーヤーやコーチからの質問も大歓迎です。


微力ながら、日本のラグビーを盛り上げる力の一端になればと思っております。

現在まだまだ質問が少ないので、今後皆様からの多くのご質問お待ちしております。もちろん日本語でOKです。



ご質問、お待ちしています!


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また、ニュージーランドラグビーブログでは相互リンクをしていただけるサイトやブログを募集しております。相互リンクOKとおっしゃる方、ご一報ください。

(Black Kiwi)

ジュニアラガーマンにとっての楽しいトレーニング

ラグビーコーチのくりはらさんや、息子さんがジュニアラガーマンのミナミナさんから、14歳以下の少年ラガーマンがスピードを身につける練習方法はどのようにしたらよいかとのご質問をいただきました。
ありがとうございます。

NZSAのスプリントコーチ、コーリー・リキハナよりアドバイスがありました。


Kia ora

My first comment regarding Speed Development for Young athletes would be the emphasis on fun and enjoyment in order to retain their interest in physical
activity.

若きスポーツマンに「スピードをアップさせること」に関して私が第一に考えるのは、身体を鍛えることへの興味を持続させるため、トレーニングが「おもしろいこと、楽しいこと」であると思わせることが必要だということです。

Programmes should be designed so that skills, techniques and physical abilities are aquired by the athlete almost "by default" as a result of enjoyable activity rather than being the overbearing focus of the activity.

トレーニングプログラムは、楽しむというよりは、相手を打ち負かすことに焦点をあてたスキルや技術を身につけることを目的に、組まれています。
ですので、つらすぎるトレーニングプログラムは、子供にとって「練習や試合に出たくない」という気持ちをおこさせかねません。


The information I would need ragarding the 9 year old athletes would be:
* What physical activities is he/she currently undertaking?
* What sports activities/facilities are available to the athlete?
* Who are his / her role models & Sports Heros?

9歳のラガーマンの情報として私が知りたいのは、以下のようなことです。
*彼は今、どのようなトレーニングを受けているのか?
*どのような用具やスポーツ施設を使用することができるか?
*彼にとってのお手本となるようなあこがれのスポーツヒーローは誰か?


As you can probably tell by the questions I ask the focus would be on a wholistic approach to involvement / inclusion in enjoyable activities rather than a specialised programme targeted at the older more developed athlete (perhaps from the age of 14+).

以上の質問に答えていただけますか?
そうすれば、身体能力を改善・発達させる特別プログラム(←これは主に14歳以上の選手が対象です)ではなく、楽しむことに焦点をあてたスピードトレーニングを考えてあげられると思います。

Look forward to hearing from you in the near future.
お返事お待ちしています。

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Corey Rikihana.(コーリー・リキハナ)




(Black Kiwi)

Bay Of Plenty スティーマーズ 練習

6月4日(土)にブリティッシュ・ライオンズとの対戦を控えた、地元のBay Of Plenty スティーマーズが、ロトルアで練習をしていました。

ロトルアボーイズハイスクールとの合同練習でした。

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Rotorua Boys' High Schoolは、昨年度のニュージーランド国内の全国高校対抗ラグビー大会の覇者です。
オークランドの高校と決勝戦を争い、なんと同点で2校優勝でした。
ニュージーランド国内では有名なラグビー名門校です。



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ストレッチ、ランニングのあと、2手にわかれて、一方はキックの練習、もう一方は「前後どこにでもOKで、パスを回してトライする」という練習をしていました。


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真ん中の背の高いのが、スティーマーズキャプテンのオーモンド選手です。
オーモンド選手、スーパー12がはじまる前までは、こんな長髪ドレッドだったのに、

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スーパー12が始まったとたんに、ばっさり散髪し、普通の兄ちゃんになってしまいました。
時間をかけてのばしただろうに。


エイドリアン・キャシュモア選手が、高校生に丁寧に教えてあげていたのが印象的でした。



<余談>
日本のラグビー選手って、長髪やドレッドの人、少ないですよね。トップリーグの人たちでも、社会人として企業に所属してるからでしょうか?
なぜ長髪の人が少ないのでしょう?
練習や試合のとき、邪魔になるからですか?

(Black Kiwi)
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