ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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たくさん何かを得ましたか?

日本からやってきた高校生ラガーマン、タツ君のトレーニングが今週で修了だ。

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昼食のあと、ヘッドコーチのダリルが「タツが今日でアカデミーを修了する。タツ、前に出ておいで。」というと、boysはみんな拍手、拍手。
「タツー!!」と声がかかる。

「強さ」の象徴のマオリのボーンカービング(骨で作ったペンダント)と修了証書を記念に渡され、ダリルと硬く握手。

他の生徒たちに、「タツー!HAKAをやれー」といわれ、マオリ人のチームメイトと一緒に記念のHAKAを。

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「タツは、体が小さいのにすごくタフだった。全身でこちらの言うことを聞き、全身で吸収しようとしていた。良くなったね。きみをコーチできてよかったと思ってるよ。」とダリル。


生徒代表として、年齢の近かったデールが挨拶。

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「タツ!お疲れさん。ぼくらはみんな、タツと一緒にトレーニングを受けられて楽しかったよ。またいつか会おう。」


ニュージーランドスポーツアカデミーで学んだことを、これからのタツくんのラグビーに生かせますように。
出会えてよかった。
また、いつかどこかで。


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(Black Kiwi)
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ボールの奪い方、相手モールの崩し方のテクニック

本日は雨のため、外での練習でなく、ヘッドコーチのダリル・シェルフォードによる屋内での講義。
ダリルは、オールブラックスの伝説ウェイン(バック)・シェルフォードの弟であるが、自らもBOPスティーマーズ、マオリオールブラックスのセンタープレーヤーであった。
現役を引退した今は、NZSAのスキルコーチをするとともに、BOPスティーマーズ・ディベロップメントチームのコーチも兼任。
40歳を過ぎた今でも、無駄な脂肪のまったくついていない美しい筋肉には、ほれぼれするほどである。


先週行われた試合をビデオで観て分析したあと、ダリルがこう言った。
「海外からきているboysで、今週でトレーニングが修了の者が何人かいるから、今日はそのboysのために、いろいろ教えてあげよう。きみたちは自分の国に帰って、ここで学んだことをチームメイトに伝えてあげないといけないからね。」

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日本からの10代の留学生や、ナイジェリアからの留学生など、みんな興味津々な様子。

まずは、ボールを持っている選手の前に敵の選手が二人並んで小さなモールを作っていた場合、どうやってうまくボールを奪えばいいのか。
どうしたらペナルティをとられずに、敵の間にはいっていけるか。どこに隙があるのか。どうやったらボールを奪えるのか。

「ケニー、前に出てきて自分がいいと思う方法で、ボールを盗ってごらん。」

(指名されたケニーが前に出てきて、やってみる。)
いはくダリル。
「うん、悪くないね。でもその方向から相手のそこをつかむと、ペナルティになることもある。そういう場合は、選手のわきの下に、この方向から自分の体をいれ、こういうふうにひねりながら、相手の身体を裏がえすんだ。」

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ダリルの指示は的確で、無駄がない。口調は実に穏やか。


日本人の高校生タツくんからの質問。
「モールの場合は、どこからボールをとったらいいんですか?」


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「よし、じゃ、モールの場合をやってみよう。」
モールの場合の相手の隙の見つけ方。どの角度ではいっていったら、硬いスクラムを崩せるのかなどの実践。

「モールでそのまま、ボールをデリバーするとき、この立っている人間が非常に重要な働きをしなければいけないことを憶えておこう。いいか?ここに立つ人間が、味方のスクラムをコントロールできるんだよ。」

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「この立っている人間が、体を下げることでスクラム自体がストロングになるんだ。」


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ラグビーの試合においては、ひじがeffective weapon(効果的な武器)となる。
モールでも立っている選手が、反則にはならないように、うまくひじをつかって後退することも大事だ。
そうすると、ボールを奪いにこようとしている敵には効果的だ。


大事な2つのキックがある。
Grubber Kick(グラバーキック)とChip Kickだ。


グラバーキックは、どのポジションの選手も使ったらいい。相手にプレッシャーを与え、前に進むのに効果的だ。
ボールの上方を蹴ることで回転をかけ、前に転がりやすくするキックだ。

じゃ、チップキックというのはどういうキックだ?
誰かわかるか?
そう、ボールの下のほうを蹴り、ボールを軽く上にあげて飛ばすキックだね。
これは、自分以外の誰かのために蹴ることが多い。



ダリルの講義は続き、たくさんの質問が飛び交う。


雨があがったら、早くグラウンドで実践してみたい。
Boysの顔にはそんな気持ちが現れていた。

(Black Kiwi)




Evasion → Create Channel One 練習方法

以前に samoarugby さんより質問をいただいた、フォワードの基本的な練習内容について、7月4日に「フォワードの基本的な練習内容のアドバイス」でジムからの回答を載せました。

samoarugyby さんより、「とても参考になりました」というコメントをいただいたとジムに伝えたところ、「じゃあ、今日はBoys達もその練習だ。練習の様子をまたブログに載せればいいよ。」とニコニコ。


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ということで、今回は、更にその具体的な練習方法についてです。



まず、1オン1での練習。最初はゆっくりと。徐々にスピードを上げていきます。ポイントは、「Making Weak Sholder」です。


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次に2オン1。1人がディフェンスです。これも最初はゆっくりでもかまいませんが、最終的には実戦に近いまでのスピードをつけます。

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最後に3オン2です。2人がディフェンスです。これは、更に実践的に、「判断」が入ります。どちらにボールをまわすか、どういうボール運びをするのかの判断をしながらEvasion → Presentation → Create Channel One の基本に沿って何度も繰り返します。

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ジムが徹底的に悪い点を指摘。何度も自らやって見せます。


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ジムが日本のラグビープレーヤーとコーチに向けてこう言っていました。

「日本にもいいプレーヤーはたくさんいる。きっちりとしたコーチに的確なトレーニングを受ければ絶対に伸びる。チームも絶対に強くなる。このブログを見ている日本人プレーヤー、コーチのみなさんを応援しています。」

ラグビー選手の食事について

ラグビーコーチのくりはらさんより、ご質問をいただきました。ありがとうございます。


うちの息子、高校1年生のラグビー部員ですが、ラグビープレーヤーとしての体を作る大事な時期ということで、食事にも気を使っています。(食事を作るのはもっぱらかみさんですが…)

朝昼晩とバランス良く一日計4500kカロリーを目安としていますが、かなかかむずかしいみたいです。

アカデミーの選手たちは毎日どんなものをどのくらいの量、食べているんでしょう?

もし可能だったら、ラグビープレーヤーが食事に対してどのような考えを持ったら良いか、教えてほしいですね~。できれば年代別にアドバイスいただけたらうれしいです。



コーチのジム・ラブより、回答がありました。

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ラグビー選手の食事についての重要なポイントは、以下の通りです。
・Balance(バランス)
・Protein(タンパク質)
・Carbohydrate(炭水化物)


もう少し、詳しく説明すると、
・バランスよく食べること。
・たんぱく質をたくさん摂ること。
・炭水化物を多く摂ること。
・低脂肪をこころがけること。
・フルーツと野菜をたくさん摂ること。
・水分(を多く含むもの)を摂ること。

一日何キロカロリー摂取というふうには、決めなくてもいいと思いますが、若い選手であれば「お腹がいっぱいになるまで」食べてもいいでしょう。
若い選手であっても、若くない選手であっても、基本的には同じですが、20代後半から30代の選手は、特に「低脂肪」を心がけてください。
肉でも、牛や豚でなく、チキンや魚を摂るようにし、脂肪分が多くなりすぎないようにしてください。


試合の1日前になったら、たんぱく質の摂取をやめて、ライス・パスタなど炭水化物のみを摂るようにしてください。試合でスタミナを消耗しないために、です。


アカデミーの生徒達は、朝、フルーツ・シリアル・トーストなどの朝食を7時頃に食べ、ウェイトトレーニングを行った後、10時頃、軽くモーニングティーをとります。
プロテインシェイクやスポーツドリンクに、トーストやクラッカーなどです。
その後、ポジション別に練習をし、12時半頃、昼食です。

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この日の昼食メニューは、
野菜サラダ
チキンロースト 1切れ
パンプキン・ピュレー(かぼちゃのどろどろ)
胚芽入りパン
でした。

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専属シェフのビクターが、毎日生徒のためにランチを作ります。

Victor is a qualified chef. He oversees the students’ dietary programmes and cooks hot meals onsite each day for NZSA staff and students.


何度かランチを一緒に食べて感じたのは、
「味付けが非常に薄味である」ということです。

この日の野菜サラダにドレッシングなし。かぼちゃのピュレにもほとんど味がついていません。ごくごく薄ーい塩味。
チキンに味がついているので、生徒達は、チキンと野菜を混ぜるようにして食べていました。

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ジムがいつも言うのは、「食べ過ぎるな」です。
特にランチを食べ過ぎると午後の練習に支障がでる場合があるからです。

生徒達は、練習終了後夕食までに、3時半か4時頃に、食べたい人のみフルーツやトーストなどを軽く摂ります。


しかし、若い生徒達。
これではエネルギーが不足するのか、練習後にマクドナルドやKFCに行くこともあるようです。


フィットネスコーチのニックが言ってました。
「マクドナルドに行きたくなることもあるだろう。たまに行くならいい。しかし、バーガーやチップスなどのジャンクフードを食べ続けていると、1週間後、2週間後には、よくない結果が出てくる。走れなくなってくる。スタミナが続かなくなるんだよ。」


(Black Kiwi)

フォワードのフィットネス&スキル練習

雨上がりの午後、フォワードの選手だけ集まり、走りこみのあと、パスの練習をした。

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基本のパス練習。

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できるだけ、相手から目線をそらして、パスする練習。

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身体の大きくない日本人選手は、腕だけでなく身体のばねを生かしたパスの練習。

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一回終了するごとに、コーチのもとに集まり、「今のはどうだった?どこが良かったと思う?悪かったところはないか?」と話し合う。
そして、次の練習にいかす。

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コーチは、「ワールド」のスキルコーチをしていたピーター。

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ピーターは、にこにこと愛想のいい人だが、練習中は目つきがかわる。
ランチを食べていたときとは、学生たちも顔つきが変わる。


ラグビーを愛する気持ちは同じ。勝利のために努力するストイックさにも、国境はない。


(Black Kiwi)

フォワードの基本的な練習内容のアドバイス

samoarugbyさんから、ご質問をいただきました。
ありがとうございました。

こんばんは。いつも楽しみに拝見させていただいています。
はじめて、投稿・質問させていただきます。
現在、社会人クラブチームで活動しているのですが、コンタクトプレー、特にモール、ラックが不安定で仕方がありません(笑)。
県レベルではトップクラスですが、各県上位チームとのゲームではFW戦で歯が立ちません。
BKには自信がある反面、FWの苦戦が続き、ゲインラインを突破するのに一苦労です。
NZでの基本的な練習内容を御教授していただきたいです。宜しくお願いします。



ジムから回答をもらいました。

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フォワードが弱くゲインラインを突破できないなら、side stepの練習をとりいれてみてください。
一番重要なポイントは、「Evasion」です。
※Evasion(イバージョン)とは、回避する。くぐりぬける。脱出するなどの意味です。
正面から相手のタックルにぶつからずに、weak Sholderのほうに抜けることがポイントです。

フォワードを強化するためにも、Evasion - Side Stepの練習を多く取り入れてください。

ジムが以下のようにポイントを書き出しました。

Ball into contact
→( Evasion)
→Ball Presentation
→Clean out over head
=Create Channel One



<図解>Create Channel One 
「チャンネル・ワンを創り出す方法」


①Ball into contact
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ボールを持った選手(黒)に、敵(赤)がタックルしようとしてきます。


②Evasion→Ball Presentation
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敵(赤)に、正面からぶつからずに、ボールを持った選手は、左右にサイドステップを踏んで、敵の左肩(または右肩)のほうにタックルをかわします。正面から当たっていないので、ボールはとられていません。持ったままです。


③Clean out over head=Create Channel One
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ボールを持って倒れた選手は、できるだけ手をのばして、味方の選手がとりやすいようにボールを置きます。
そこに、フォローの味方選手が走りこんできて、敵の選手(赤)をどかしながら、ボールをとります。
これを「チャンネル・ワンの形成」といいます。

同様に、Evasion→Ball Presentation→Clean out over headで、前にでていくことができます。
チャンネル1の選手が、また同様にClean out over headをして、チャンネル2、チャンネル3を作り出していくわけです。


「これは非常に基本的なスキルですが、案外できていないチームが多いのかもしれません。この練習をとりいれてみてください。きっと強くなるはずです。」
Jim Love



(Black Kiwi)




NASA あるお昼休みのひとこま

やっと、雨があがったロトルア。
ニュージーランドスポーツアカデミー(NZSA)の練習場、ロトルアインターナショナルスタジアムの芝生の緑がまぶしい。


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本日より、また日本人選手がトレーニング開始である。
オークランドよりちょうど到着した若い日本人ラガーマンを迎えて、地元のBoysもインターナショナルのラグビー留学生も、コーチたちも一緒に全員でランチタイム。


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本日のメニューは、ビーフラザニア、サラダ、ライス(またはパン)、そしてスポーツドリンク。

雨ばかりで屋外での練習がままならなかった1週間であったので、今日の午前中は地元の高校の体育館を使用させてもらい、コーチとともに思う存分に「遊んで」きた生徒達。
お腹はペコペコ。

たまにはエネルギーも必要であろうと、今日のランチはボリュームたっぷりのラザニアとライスであった。
専属のシェフが毎日ランチを作る。
本日の当番が、全員にとりわけてくれる。


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日本をはじめ、イングランド、アメリカ、南アフリカなどからのラグビー選手と地元の若い選手と、コーチたちも、老いも若いも?みんな混じって歓談。

ラザニア。非常に、美味なり。

昼食が終わって、当番が後片付けを済ませた後は、フォワードとバックスとにわかれ、フィットネスとスキルのトレーニングが行われた。



本日、到着した若き日本人ラガーマンの言葉が印象的であった。

「こんな良いグラウンドで練習できるなんて、すごいです!
昼メシもうまかったっす。」


たくさん刺激をうけて、たくさん何かを得てください。


(Black Kiwi)


【“NASA あるお昼休みのひとこま”の続きを読む】

オールブラックス トライネーション メンバー

2005年のトライネーションのオールブラックススカッドが発表になりました。

新しく、オークランドのPRジョン・アフォアがオールブラックスに選ばれました。
また、ライオンズ戦には出場しなかったジョー・ロコココが復帰。
SHとして、ピリ・ウェープ選手がはいりました。


ダグ・ハウレット、マー・ノヌー、ジョノ・ギブス選手がメンバーからはずれました。


John Afoa Auckland

Dan Carter Canterbury

Jerry Collins Wellington

Rico Gear Nelson Bays

Carl Hayman Otago

Marty Holah Waikato

Chris Jack Canterbury

Byron Kelleher Waikato

Sione Lauaki Waikato

Luke McAlister North Harbour

Richie McCaw Canterbury

Leon MacDonald Canterbury

Aaron Mauger Canterbury

Keven Mealamu Auckland

Mils Muliaina Auckland

Joe Rokocoko Auckland

James Ryan Otago

Sitiveni Sivivatu Waikato

Conrad Smith Wellington

Greg Somerville Canterbury

Rodney So’oialo Wellington

Tana Umaga Wellington (Captain)

Piri Weepu Wellington

Ali Williams Auckland

Derren Witcombe Auckland

Tony Woodcock North Harbour


(Black Kiwi)

オールブラックス対ライオンズ 最終戦

ライオンのサポーターの赤いジャージが街にあふれかえっていた4週間でした。

7月9日(土)オールブラックス対ライオンズの最終戦がオークランドで行われました。

監督グラハム・ヘンリーをして、「前2回に比べてあまりいい試合運びではなかった」と言わせたオールブラックスですが、38対19でライオンズを降し、シリーズ全勝で終了。


キャプテンウマガが開始早々、イエローカードで10分退場。
ウマガのシンビン行きをはじめて見ました。
ジェリー・コリンズのイエローカードも、ちょっときびしすぎるかなあという気がしました。
LATEタックルでのイエローカードだったのですが、ペナルティでいいのではないか?というのが私の印象です。


ルーク・マッカリスターは、よくやってましたね。デビュー戦でいきなりのファーストファイブという重圧に耐え、健闘していたと思います。
練習時間が短かったせいか、フラットラインでのパス回しについていけないと判断したのか、キックを多用していましたね。
あれは、ヘンリー監督の作戦だったのではないでしょうか。
オールブラックスとしてデビュー戦で、GKを100%決めたのはすごいです。


今回の試合に関しては、オールブラックスが強すぎたということはなく、今年のライオンズはイマイチだったのか?という感想を持ちました。


オールブラックス対ライオンズの後の、ワラビーズ対スプリングボクスを観て、思いました。今年のライオンズは、ワラビーズと対戦しても勝てなかったのではないでしょうか?

ワラビーズとオールブラックスの対戦が楽しみになりました。
ダニエル・カーターか、ラーカムか、世界一のファーストファイブはどちらでしょうか?



みなさん、ライオンズ対オールブラックスどう思われましたか?
感想など、ぜひコメント欄でお聞かせください。



(Black Kiwi)

オールブラックスメンバー for③ライオンズ戦

ライオンズとの3回目のテストマッチスカッドが昨日はっぴょうになった。

Tony Woodcock
Keven Mealamu
Greg Somerville
Chris Jack
Ali Williams
Jerry Collins
Richie McCaw
Rodney So’oialo
Byron Kelleher
Leon MacDonald
Sitiveni Sivivatu
Tana Umaga (Captain)
Conrad Smith
Rico Gear
Mils Muliaina

Reserves:

Derren Witcombe
Campbell Johnstone
James Ryan
Sione Lauaki
Justin Marshall
Luke McAlister
Doug Howlett

以上のメンバーに加え、怪我のレオン・マクドナルドの控えとして、ニック・エバンズ、フォワードの控えとして、マーティ・ホラーが加わった。控えの選手は、ジョノ・ギブスのかわりに、ジェームス・ライアンが招聘された。

CTBのコンラッド・スミスのウマガとの連携プレイに注目したい。

また、No.1ファーストファイブのカーター、No.2のメージャーが怪我で欠場するなか、かわりにはいったマッカリスター、エバンズがどこまでやれるのかも楽しみな試合である。

(Black Kiwi)

オークランド対ライオンズ戦<7月5日>

2005年7月5日(火)オークランド対ライオンズ戦が行われた。
結果は、17対13で、ライオンズが辛勝したのだが、実力の差はなかったように思う。
主力選手がオールブラックスにとられ、ベストメンバーではないオークランドに対し、ライオンズが4点差でなんとか逃げ切る...でよいのか?
私は、12年前にニュージーランドにツアーにきたライオンズの強さを知らないので、今年のライオンズを観る限りでは、失礼ながら「ライオンズってそれほど強くないよね。」というのが、正直な感想であった。
今週末のテストマッチに備え、ライオンズもベストメンバーを温存していることは予想できたが、それにしてもノックオンなどミスが多いなあと感じていた。


「ライオンズって、NPC(ニュージーランド国内リーグ)レベルなのか?」と失礼なことを思っていたのだが、実は、ライオンズも完全にチームを二つに分類しているらしいということがわかった。

村上晃一さんのブログ「ラグビー愛好日記」によると、


ライオンズは完全に「ミッドウイークチーム」と「テストチーム」と2チーム別扱い

ならしい。

つまり、テストマッチ用メンバー(ライオンズ1軍)とテストマッチ以外用メンバー(ライオンズ2軍?)にわかれているということか。

ラグビーマガジンの森本さんが「これでミッドウイークチームは今遠征、全勝達成です。」と書いてらしたが、意地悪な言い方をすると、「今のところ、テストチームは全敗です。」ということになる。



ミッドウィークチームと呼ばれている中でも、ファーストファイブのオガラ選手はGKのうまさ、ハイパイントのあげかた、キックのうまさ、どれをとってもすばらしいと思う。



今週末、いよいよ最後のテストマッチである。
ニュージーランドを愛するものとしては、「これでもか!」という「黒」の強さを見せつけてほしい気がする。


怪我で不出場のダニエル・カーターにかわって、ルーク・マッカリスターが招聘されたらしい。
楽しみだ。


...関係ない話だが、マッカリスターって、ヘッド・ギアをつけるとウィリアム王子に似ているよね。
ウィリアム王子も先週に続き、観戦するのかな。


12年ぶりの祭典もいよいよ終盤だ。
「やっぱりライオンズはすごい!」という試合を観たい。


(Black Kiwi)


オールブラックス対ライオンズ テストマッチ②

オールブラックス対ライオンズのテストマッチ第2戦が、7月2日(土)ウェリントンで行われた。
結果は、48-18で、オールブラックス勝利。


開始早々、肩を脱臼したオドリスコールにかわってのキャプテンCTBトーマスにによる気合のはいった先制トライ。
今週のライオンズは、先週とはちょっと違うと思わせた。
ラインアウトも改善されていたし、選手それぞれの気合の入り方が違った。


しかし、オールブラックスは、強すぎる。
そして、速すぎる。

ライオンズのミスドタックルがかなり多かったのは、オールブラックスが、速すぎてつかまえられない、強すぎてタックルで倒せないためであろう。
今年のオールブラックスは、すばらしいチームである。

ライオンズ、オールブラックスともに、守りはよかったが、いかんせん、ブラック強し。強すぎる!


この1~2年の問題であった「バックスのフラットライン」が安定して、効果的に動き出したような気がする。
フラットで速いパスがうまく回るようになってきた。以前のようはフラットラインに対応しきれず、ノックオンが多かったが、オールブラックスはミスが少なくなった。


ダニエル・カーターすばらしかった。
一試合に一人で30点得点したのは、歴代3番目にあたる高得点らしい。

バイロン・カレハーもよかった。
試合後のインタビューで本当にうれしそうだった。


副将リッチーも最高。



やった。ライオンズ戦は、勝ち越しだ。
明日は、ライオンズ対オークランド。
今週末はライオンズとの最後のテストマッチである。


(Black Kiwi)

ニュージーランド スカイマガジンの表紙

7月号のニュージーランドのスカイテレビのプログラム。
表紙は、バイロン・カレハーとリッチーのHAKA。

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本日の夕方、オールブラックスのSH先発メンバーとして出場するバイロン。

先日、スポーツトーク番組で、オールブラックスの「伝説」バック(本名:ウェイン・シェルフォード氏)が、こうコメントしていた。

「ライオンズとのテストマッチ第2戦は、バイロンがキーパーソンになるだろう。」

いよいよ。本日7時10分キックオフ!

(Black Kiwi)
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