ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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ジムラブ in Japan Rugby Clinick in Nagoya

11月6日、あいにくの天気でしたが、ラグビークリニック in Nagoya。高校生を中心に約30名の方に参加していただきました。


まずは、基本のFlick Pass から。


ジムがみんなを集めて説明する。


2人組で向かい合ってFlick Passの手と指の使い方の練習。その後左右へのパスの練習。


Nagoya002.jpg



Clinick in Nagoya





ジムは、説明→練習→アドバイス→練習→上手くできていなければもう一度アドバイス→練習 


を2分から5分間隔で繰り返す。ジムが笛を吹いたら即集合。


Clinick in Nagoya



途中から雨が激しく降り出しましたが、皆夢中でクリニックを受けていました。


Clinick in Nagoya



その後、タックルテクニック、Create weak Shoulder、チームトレーニングの方法、ラインアウトなど、盛りだくさん。2時間の予定を少しオーバーしてしまいました。



最後はみんなで記念写真。


Clinick in Nagoya





「今まで知らなかったことを教えてもらえた」

「理論的に説明してもらってわかりやすかった」

「目からうろこが落ちた」

など、参加していただいた皆さんから感想を頂きました。


今度は是非ニュージーランドに、ゆっくりトレーニングを受けに来てください。ジムもロトルアでお会いできることを楽しみにしています。


(Kickoff-T)
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オールブラックス対スコットランド 試合経過など

11月26日、オールブラックス2005年の最後の試合、スコットランド戦が行われた。

エジンバラは、前日から寒波が訪れ雪が降っていた。練習の合間に、雪合戦をするオールブラックスの様子が前日のニュースで放映されていた。また、試合前日、キャプテンウマガがこの試合を最後に引退するのではないかとのニュースがあり、ファンにとっては気になる試合でもあった。

試合、当日、雪はやんだものの、かなり激しい雨が降っており、寒そうな試合会場であった。

オールブラックスのHAKAは、リコ・ギアのリードで。
KA MATEであった。

(試合開始)

<6分>
6番アンガス・マクドナルドのオフサイドにより、スコットランドにペナルティが与えられ、PG。スコットランドが先制。  (0-3)
(マクドナルドは、頭を丸め、最初誰だかわからなかった。ツイアリイかと思った。)

<9分>
球捌きに落ち着きのみられるようになったウェープのチップキックを、リコ・ギアがうまくキャッチし華麗なトライ。
イーバンズ、コンバーションははずす。 (5-3)

<11分>
オールブラックスのペナルティによるスコットランドのゴール前でのスローイン。スコットランド、そのままスクラムで押しこみ、トライ。しかし、ボールが地面についたのが見えず、5Mでのスコットランドボールのスクラムとなった。

<12分>
オールブラックスのペナルティ。スコットランド14番のキッカー、PGならず。  (5-3)

<18分>
オールブラックスのパスワークが美しい。パスでフィールドの半分ぐらいをつないで前進。ゴール前のラックからウェープが走りこんできたイーバンズにパス。イーバンズ、トライ。コンバージョンも決める。(12-3)

<29分>
スコットランドのノットリリース。オールブラックスにペナルティが与えられる。イーバンズPG決める。 (15-3)

<31分>
ニック・イーバンズのナイス・チップキック→15番ルーキーのToeava がうまくキャッチし、くるりと体位をいれかえパス→5番ライアンズ。パスが少々高めで上手くキャッチできず、後逸する。(ノックオンをとられても仕方のないプレイであったが、審判は両手を広げ、試合続行を指示。)→ライアンの後ろにいたラウアキが、ボールをうまくキャッチし、トライ。イーバンズコンバーション◎ (22-3)

(前半終了)
オールブラックス、寒さと雨のためかハンドリングエラーを多発。ノックオンは多いが、パス回しが最高。スコットランド、オールブラックスのパスについていけない。全員がボールにさわり、どんどんフォローしてくので、おもしろいようにボールがまわる。ゲインできる。実力がかなり違うようだ。
スコットランドは、パスがまわせない。オールブラックスのディフェンスがよいせいなのか。クリアキックで距離をかせぐのがやっと。しかし、エリアをかせいでも、オールブラックスのスローインからパスでつながれオールブラックスボールとなってしまう。かなりオールブラックスが押している。

<後半45分>
足の怪我のため、リッチー降板。会場から拍手。→ツイアリイに交代

セカンドハーフのスコットランドは、粘り強く良かった。オールブラックスもなかなか攻められない。
スコットランドのスクラムが実によい。ゴール前でのスクラムからそのまま押していく攻撃に、オールブラックスも防ぐのがやっと。
両者、得点ならずに残り7分までくる。

<73分>
ツイアリーのパスを、15番トイーバがうまくキャッチ。LOとは思えぬスピードでフォローに走っていたイーオンにパス。イーオンからギアへのパス。リコ・ギア、トライ。イーバンズにかわったレオン・マクドナルドがコンバーション決める。 (29-3)

<79分>
スコットランド、うまくタイミングを合わせたチップキックをキャッチして、執念のトライ!観客おおいに沸く。コンバーション◎ (29-10)


ここでフルタイムとなる。
後半のスコットランドは、粘り強く、前半とはうってかわった様子であった。


<試合終了後の様子>
ライオンズ、トライネーション、グランドスラムと強さをみせつけたオールブラックス。キャプテン、ウマガに楯が送られる。ウマガの会場に向けてのスピーチ。
「ニュージーランドから一緒に来てくれたファンのみなさん、ありがとう。サポートしてくれた家族や友達、ありがとう。暖かく迎えてくれたスコットランドのみなさん、ありがとう!」
いつもながらにこの人のスピーチはうまい。

スーツ姿のジェリー・コリンズと、後半出場したマー・ノヌーが二人でウマガを肩にかつぎ、フィールドを回る。
ウマガは、19歳トイーバの肩を抱き、健闘をたたえる。
トイーバ、恥ずかしそうに笑う。

リコ・ギアは、ウェープと並んでニコニコしながら場内を回っている。ウェープが、ギアをかなり慕っている様子がわかる。


<試合後のウマガのインタビュー>
「Wonderful feeling だよ。タフなツアーだった。
スコットランドはすばらしかった。They never gave up!ガッツがあった。しんどい試合だった。
今年はよかった。今年のオールブラックスの成果をぼくは誇りに思うし、すべてのニュージーランド人もきっと誇りに思うことだろう。

引退?はは、これから、やっとホリデーだから、まずはしばらく休むよ。身体を休めて、家族とすごして、これからのことをいろいろ考えるのはそれからにしたいと思う。スーパー14のトレーニングが始まるのも、もう少し先だし。明日からしばらくは、ラグビーのことは何も考えたくないね。」


寒さと4週間にわたるツアーの疲れ、マスコミなどへの対応の疲れなど、オールブラックスキャプテンとしての全てのストレスからやっと開放されたウマガ。
「やれやれ」という顔つきだった。いつものインタビューよりも、リラックスしてニコニコと笑顔であった。


(Black Kiwi)

ジムラブ in Japan その1

11月初旬、New Zealand Sports AcademyのCEOであり、ニュージーランドマオリオールブラックスのアシスタントコーチでもある、ジムラブが、ラグビークリニック開催のため日本に2週間ほど滞在しました。


Jim Love 001




滞在中は、ラグビークリニック開催、大学・高校ラグビー部訪問、日本ラグビー協会訪問など、たくさんの日本のラグビー関係者の方々とお会いすることができました。お会いした皆様、お会いできて本当に楽しかったです。ありがとうございました。




日本の、特に若いラグビープレーヤーを見た、ジムラブの感想。

「ニュージーランドの若いプレーヤーと比べて、飲み込みがはるかに早い。それに集中力がある。そこが日本人の大きなアドバンテージだ。」

「中には、身体のバランスがとれていて、鍛えれば、ニュージーランドでも十分通用するプレーヤーもいる。」



では、日本のプレーヤーに何が必要なのでしょうか。

「日本のプレーヤーに足りないのは、しっかりとしたコーチによるトレーニングだ。一部の高校生プレーヤーなどは、テレビで見た派手なプレーを、見よう見まねで身に付けようとしている人もいる。そうではなく、基本をしっかりと何度も練習することが大切だ。」



クリニックの際、ジムはいつも次のように言っていました。

「ラグビーはシンプルなスポーツだ。一つ一つのプレーを理解しながら身に付ければ、必ず上手くなる。体の大きな相手にも勝つことができる。そのためにはテクニックを身に付けることが必要だ。その基本的なテクニックをコーチから学ぶことが、今の日本のプレーヤーには必要なのではないか。」



(Kickoff-T)




オールブラックス対スコットランド スカッド

今週末のグランドスラムツアー最終戦。オールブラックス対スコットランドのメンバーは以下の通りです。

15.Isaia Toeava
14.Rico Gear
13.Conrad Smith
12.Tana Umaga (captain)
11.Joe Rokocoko
10.Nick Evans
9.Piri Weepu
8.Sione Lauaki
7.Richie McCaw
6.Angus Macdonald
5.James Ryan
4.Chris Jack
3.John Afoa
2.Anton Oliver
1.Saimone Taumoepeau.

Reserves: Andrew Hore, Neemia Tialata, Jason Eaton,
Mose Tuiali'i, Jimmy Cowan, Leon MacDonald, Ma'a Nonu.


・サモア生まれのオークランダー。Toeava(19歳)がフルバックとしてデビューします。






オールブラックス対イングランド

先週末のオールブラックス対イングランド戦について。
記事が遅くなりました。

みなさん、ご覧になりましたか?

後半に、アイルランドのレフリーが、イエローカードを3枚も出し、オールブラックスは後半30分ほどをほとんど14人で戦いました。

ウッドコックのシンビンは仕方ないとしても、そのあとの2枚のシンビンは、どうも納得できないというのが私の個人的な感想です。
ペナルティで十分なのではないのか?

オールブラックスは、ハンドリングエラーも多く、あまり良い出来の試合ではなかったように思います。TV観戦していてあまりおもしろくなかったというのが正直な感想です。
ただ、ディフェンスが良かったから、イングランドに一つしかトライを許しませんでした。

ダニエル・カーターよかったですね。
またリッチーが怪我で出場できなかった、代わりのマソエ選手がいい働きをしていました。

とにかく、あと1試合。スコットランドとの試合を残すのみとなりました。
ウッドコックが家族が急病のため帰国、メージャーも怪我のため戦線離脱。
残り1試合、強いオールブラックスをみせつけて、気持ちよくグランドスラムツアーを終えたいですね。


恒例の選手の採点評は、こちら



2011年ワールドカップ NZで開催!

2011年の

ラグビーワールドカップ、

ニュージーランドでの

開催決定!


ニュージーランドヘラルドのニュースによると、ダブリンで行われたIRBの審議会で、2011年のW杯がニュージーランドで開催されることが決まりました。

一回目の投票で、南アフリカが離脱し、日本とニュージーランドに絞った2回目の投票によって、ニュージーランドでの開催が決まったそうです。

(以下、ヘラルドニュースより一部抜粋)

NZRFUのチェアマン、ホッブス氏はこう語った。

Rugby is very important to us. It is just a very proud day to be a Kiwi.

「ラグビーは我々にとって非常に重要なものだ。今日は、我々キウィ(ニュージーランド人のこと)にとって誇りに思うべき日である。」

日本のユニオン代表者は、ショックを隠しきれず、涙を流していた。



2011年は、ニュージーランドに集合しましょう!


(Black Kiwi)

イングランド戦 オールブラックス スカッド

今週末のオールブラックス対イングランド。
オールブラックスのメンバーが発表になりました。

15.Mils Muliaina
14. Doug Howlett
13. Tana Umaga (captain)
12. Aaron Mauger
11. Sitiveni Sivivatu
10. Dan Carter
9. Byron Kelleher
8. Rodney So'oialo
7. Richie McCaw
6. Jerry Collins
5. Ali Williams
4. Chris Jack
3. Carl Hayman
2. Keven Mealamu
1. Tony Woodcock

Reserves:
Andrew Hore, Neemia Tialata, Jason Eaton, Mose Tuiali'i,
Piri Weepu, Joe Rokocoko, Leon MacDonald.


以下、オールブラックス.comのニュースより抜粋

・アントン・オリバーがふくらはぎの怪我のため、戦線離脱。

・biggest surpriseはウィングのセレクトで、ロコソコ&リコではなく、シビバツ&ダグが再び起用されたこと。

・コンラッド・スミスがはずれ、ウマガとコンビネーションを組むのはアーロン・メージャー。メージャーは、アイルランドでのすばらしい動きをかわれた。13番よりも12番の方が、より力を発揮できるのではないか。

・9番は、ウェープが控えにまわり、バイロン・カレハーが先発。

・アイルランド戦で危険なタックルをしたとみなされたマー・ノヌーは、スカッドからはずれている。明日、タックルに対する裁定をうける。

・「選抜するのがかなり難しかった。」とヘンリー監督。
ウェールズ戦でハットトリックをしたリコ・ギアでなく、ダグ・ハウレットを選んだのは、彼のテストマッチ50回出場という経験を重視したのと、三つ目のトライの走りがすごく良かったから。

・リッチーのふくらはぎの怪我はたいしたことはなく、今週少し練習を控えたが、週末には間違いなく出場できるであろう。

・ジェームス・ライアンは、ウェールズ戦で傷めたひざの怪我のため、出場できない。

オールブラックス対アイルランド② 試合の経過

【3分】ウェープとアイルランドの10番オガラのつかみあい。オガラに押されウェープが怒る。試合早々、ウェープは熱い。

【4分】6番ラウアキ、ノックオン。ハンドリングエラーの多い選手なので心配だ。ここまでにもアイルランドの選手達もノックオン数回。パスをうまくとれない、ノックオンが多い。緊張しているせいか。オールブラックスも若さゆえのハンドリングエラーが多いのではないか。ラウアキ、ウェープ、イーバンズなどが心配である。

【9分】スクラム後方からの8番ツイアリイからのパスをうまくピックアップしたシビバツ、そのままトライ。最初にリッチーがかけより、たたえる。7-0でオールブラックス先制。

【12分】ウッドコックが今日いい動きをしている。20メートルぐらいボールを持って前に進む。良いパスができず、フォローのリッチー、キャッチできず。ノックオンをとられ、スクラム。オガラがうまいキックでクリア。
オールブラックスは若手中心のフレッシュな15人であるが、いいコンビネーションを見せている。キックを多用せず、すばやいパスでつないでいく戦略か。みんな落ち着いている。イーバンズのキックも、私の予想以上に良い。

【20分】アイルランドがフォワードパスをし、オールブラックスのスクラム。8番ツイアリイの股の下からのパス→ウェープ→イーバンズ。イーバンズは左へ走りながら、右に回りこんできたノヌーに絶妙のパス。ドリームポジションでフォローしていたリッチーへパス。ゴールライン直前でフォローのウェープにパス。ウェープのトライ!イーバンズ、コンバーション失敗。12-0

【25分】長いアドバンテージのあと、オールブラックスPGを得る。イーバンズ、PGきめる。15-0

アイルランドにもチャンスがおとずれるが、肝心なときにパスがとれない、ノックオンしてしまうなどで、チャンスをものにできない。オールブラックスの守りが堅いせいもある。

【33分】ラックでのオフサイドで、オールブラックスがPGを得る。
イーバンズPG決める。18-0

【35分】ボールをつかみそこなったニック・イーバンズのこぼれ玉をアイルランドがうまく拾い、大きく攻める。ほとんどトライできそうだったが、シビバツとイーバンズが良いタックルをし、サイドラインからでてしまい、トライならず。

【39分】マクドナルドからツイアリイへパス。ツイアリイ、ステップで2~3人をかわし、またマクドナルドへパス。マクドナルドからシビバツへパスし、シビバツの力強いトライ。イーバンズ、コンバーション○ 25-0

<前半終了>

【44分】アイルランドのペナルティで、イーバンズPG決める。28-0

【47分】再びアイルランドのペナルティで、イーバンズPG決める。31-0

【48分】ダグが良いタックルをし、ターンオーバーするものの、ラウアキの後ろをみないケアレスパスを、アイルランドがキャッチしそのまま持っていく。LOの新人イーデンが、まるでウィングのようなチェイスで追いつき、タックルで止める。すばらしい。

【50分】ノヌーがアイルランドの13番にタックル。このタックルが、ライオンズ戦のウマガ&ミアルムがオドリスコールにした「問題のタックル」を思わせるような形になってしまい、アイルランドの13番くるっとひっくりかえってしまう。観客大ブーイング。すかさず、TVカメラ、スタンドのウマガの顔をアップでうつす。ウマガ苦笑い。
ノヌーに危険なタックルをしたというペナルティが与えられる。イエローカードでないことに、観客またまたブーイング。
アイルランドのラインアウトから、モールで持ち込み、アイルランドだいぶん距離をかせぐ。ゴールラインすぐ前でのスクラムも、オールブラックスの守備はかたく、ターンオーバー。アイルランドトライならず。

【54分】ラックからウェープ→イーバンズ→メージャーとすばやいパス。メージャーから3人越しの大きなパス、ダグへ。ダグのトライ。
タイミング的には抜群のトライ。しかし、ダグの靴の先がサイドラインを踏んでいたことがわかり、ノートライとなった。

【59分】アイルランドのミスしたパスを、ノヌーが拾い上げ、そのまま走る。一人で30~40メートル走り、最後はキック&チェイスでトライ。スタンドのムルアイナ、たちあがって拍手。
ビデオ判定の結果、惜しくもロスコントロールとみなされ、ノートライ。

選手交代。
ウェープoff→カウワンon
ウッドコックoff→ Taumoepeau on
ミアルムoff →ホアon

【64分】アイルランドのノックオンで、オールブラックスのゴールライン前5mでのスクラム。カウワン→イーバンズ→メージャーへとすばやいパス。メージャーがこれまた良いパスをダグへ。ダグ様、相手チームの二人のあいだを抜いてトライ。イーバンズ、コンバージョン成功。38-0

【69分】アイルランドにチャンスがきた。アイルランドのゴールライン近くでオールブラックスがハンドインラックのペナルティをとられ、アイルランドがクイックボールでトライを決めたか。
ノヌーがホールドアップ。ビデオ判定の結果、ホールドアップでノートライ。アイルランドどうしてもトライならず。

【73分】リッチーが怪我のため、降板。ロドニー・ソアイエロon。
カウワン→マクドナルド→ツイアリイ→ラウアキ→ノヌーと気持ちよくパスがまわり、最後はノヌーのパスを受けたダグがトライ。イーバンズ、コンバーション◎ 45-0

【76分】アイルランド最後のチャンス。
いいところまで持っていっても、オールブラックスの鋼鉄のディフェンスに阻まれる。
なんとか、最後は力づくで、1番の選手が念願のトライ。45-7


ここでノーサイドのホイッスル。TVの画面表示では、あと4~5分残っていたが、ゲームオーバーとなった。
オールブラックス45 対 アイルランド7で、オールブラックスが快勝。


試合後のインタビューより
・ジェイソン・イートン
すばらしいデビュー戦だったね、の言葉に対し。
「ありがとう。great feelingだよ。はじめは、ちょっとナーバスになっていたけど、勝てて本当によかった。このhuge feeling は決して忘れないと思う。」

・キャプテン、リッチー・マッコウ
2回目のキャプテンだったから、前よりも緊張しなかったでしょ?の言葉に対し、
「んー、まあ、そうだね。1回目よりは緊張せずにできたと思うよ。40点近くも差をつけて勝てたのは、awsome(すばらしい)だった。passionのある試合だったと思う。先週と先発メンバーの15人全員が変わったことで、さらに新しい気持ちでトレーニングができたことがよかった。コンビネーションがうまくいくようによく練習したしね。ディフェンスもよかった。ディフェンスコーチがきっと喜んでいると思う。」

氷で冷やしていたけど、怪我大丈夫?の言葉に対し、
「大丈夫。あざにならないように冷やしていただけで、なんでもないよ、こんなもの。」


・ピリ・ウェープ
「積極的に戦えたのがよかったと思う。アイルランドにかなりプレッシャーを与えられたしね。スクラムの練習は本当によくしたよ。」



オールブラックスの強さをまた見せつけた試合であった。
試合を観ながら思ったこと。「黒のユニフォームって、かっこいいなあ。」
ニュージーランド人が「黒」にこだわる気持ち、尊重したい。

(Black Kiwi)

オールブラックスvsアイルランド① 試合前の様子

昨日(12日)オールブラックス対アイルランドの試合がおこなわれた。ライオンズ戦での、ウマガとミアルムのオドリスコールに対する危険なタックルがタブロイド紙でとりだたされ、アイルランドのファンがオールブラックスのHAKAや国歌斉唱に対し、ブーイングをするのではないかと心配されていたようだ。

アイルランドのフットボール協会からもファンに対し、「オールブラックスに対しレスペクトした態度で試合の観戦をしてください」と何度もお願いがあったようだ。

そんな厳戒体制?の中、試合前の歓迎会やオールブラックスの到着時などは、実になごやかなムード。オールブラックスの選手は、ファンにサイン攻めにあっていた。

試合会場でも、今回出場しない選手も含めみんなリラックスモード。ロコソコは個人的なビデオを撮りまくってニコニコ。

試合前のヘンリー監督へのインタビューより。
「アイルランドはパッションのあるチームだからこころしていかないといけない。メンバーを大幅にかえたのは、若い選手にもテストマッチの経験をあたえることで、チーム全体が強くなると思ったからだよ。」

試合前のマクドナルド選手へのインタビューより。
「このスタジアムは世界中でも1.2を争うすばらしいスタジアムだ。若手選手にとっては、このスタジアムでプレイできることはいい経験になるだろう。僕もそうだったよ。バックスは、新しい選手がたくさんはいって、今日は楽しみだ。ニック・イーバンズとはコンビネーションを組んだことはないが、ダグとは何度もやった。ニックもいい選手なので、きっといいコンビネーションができると思う。」

アイルランドのRFUの関係者へのインタビュー
「アイルランドでは、今回の先発メンバーは「セカンド15」だという人もいるが、まったくセカンドではない。オールブラックスはすばらしいチームだ。世界一のチームだ。そんなチームと試合ができることはすばらしい機会だ。」

この日、アイルランドは強風で、かなり寒いようだった。
オールブラックスの出場しない選手、スタンドでみんなおそろいのグレイの毛糸の帽子をかぶっている。アントン・オリバーだけ、帽子の折り返しが曲がっている。彼らしいほほえましさ。


国歌斉唱。
リッチーがかなり長時間アップになる。オールブラックスの黒のシルバーファーンの旗と重なって、めちゃくちゃかっこいい。
左腕上方まで激しくテーピングしている。
いつもフィールドでは絶対に国歌を歌わないウマガが、スタンドではニュージーランド国歌をくちずさんでいたのが印象的。


HAKA。いつものKamate。リードは、アーロン・メージャー。心配していた大きなブーイングもなく、観客は静かにみていた。
HAKAのときにはスタンドの控え選手も立ち上がっていた。
リコ・ギアはガムを食べていた。

試合開始直前、数万人の観客がみんなで大合唱をして、なんともいえない良い雰囲気。
このムードで試合をするのは、さぞ気持ちがいだろう。


いよいよ、試合開始。
主審のジョナサン・キャプランの手が大きくあがる。
 (続く)

ジム・ラブのラグビークリニック in 川口

関東地区のみなさん、いよいよ今週の土曜日開催です!
ニュージーランドのプロコーチのトレーニング受けてみませんか?


クリニックでは日本人スタッフが通訳を行います。
しかし、参加者のみなさん!ジムから英語で話しかけられても、恥ずかしがらずに積極的にコミュニケーションをはかってみてください。
ラグビーという世界共通言語を使って。

第1部(12:00)、第2部(14:30)とも、まだ若干の余裕があります。
参加お申し込み、お待ちしております!


詳しくは下記をご参照ください。
http://urawa.cool.ne.jp/krs/rugcl/

クリニックのあとは、ジムを囲んで立食パーティがあるそうです。

場所:ストックヤード(川口駅東口そごう左隣地下)
http://www.spaceone.net/sh/sai/stockyards/
時間:17時~19時
会費:¥4,500(飲み放題、立食)



ジムと直接ラグビー談義をしてみませんか?
一見、とっつきにくそうですが、実はシャイで優しいジムです。


ご参加お待ちしています。




神戸でジムは、もとジャパンキャプテンの林敏之さんと大元よしきさんにお会いしました。
そのときの様子を大元さんのブログでご紹介いただきました。
林さん、大元さん、お世話になりました。ありがとうございました。

ノーサイド「大元よしき」二本目ラガーマンの挑戦
林敏之の楽苦美(ラグビー)ブログ

オールブラックス アイルランド戦 メンバー

オールブラックス、今週末のアイルランド戦のメンバーが発表になりました。
ヘンリー監督、先週のスカッドとは大幅に変えてきました。

・先週の試合で、足首を少し傷めたダニエル・カーターを休ませ、ニック・イーバンズ。

・ツアー前の宣言通り、キャプテン、ウマガを休ませ、テストマッチのキャプテン2回目をつとめるのは、リッチー。

・スリーバックスも変えて、マクドナルド、ダグ、シビバツを起用。

・ロックに新キャップ、タラナキのイートンを起用。

・PRの新キャップ、アフォアもどんな戦いぶりをするのか楽しみです。

15.Leon MacDonald
14.Doug Howlett
13.Ma'a Nonu
12.Aaron Mauger
11. Sitiveni Sivivatu
10. Nick Evans
9. Piri Weepu
8. Mose Tuiali'i
7. Richie McCaw (captain)
6. Sione Lauaki
5. Ali Williams
4. Jason Eaton
3. John Afoa
2. Keven Mealamu
1. Tony Woodcock

Reserves:
Andrew Hore, Saimone Taumoepeau, Carl Hayman, Chris Jack,
Rodney So'oialo, Jimmy Cowan, Mils Muliaina.


ヘンリー監督いはく、「今週のメンバーも、先週とかわりなく強いと思っている。」


アイルランドのオドリスコール選手は、出場するのかな?


(Black Kiwi)

オールブラックス ニュースなど

・オールブラックス対アイルランド、オールブラックスのメンバーは明日の朝、発表になるそうです。

・ちょっと気になるニュースがありました。
ニュージーランドの邦人向けのサイトに掲載されていました。

<オールブラックスの夜遊び癖>
ウェールズとの試合の前夜、オールブラックスの数名が徹夜で騒ぎ、朝帰りしたとしてヒンシュクを買っているらしい。
選手の名前は公表されていない。
彼らは宿泊先のホテルでは飲み足らず、閉店後に片道2時間半かかるロンドンへの列車に乗り込んだ。途中で引き返しはしたが、ホテルに戻ったのは朝食の時間近くだったという。


だそうです。
そんなだから、大事な場面でミスをするんだ!と叱られても仕方ありません。
「黒いジャージを着る誇りと共に、責任を考えて欲しい」とヘンリー監督が言っていたとのこと。


・ジムは、昨日から関西にいます。
昨日の夕飯は、うなぎをごちそうになったようで、ご機嫌。今朝は、朝から散歩(トレーニング?)のあと、神戸方面の大学チームを訪問する予定。


関西のラグビーファンのみなさん、ジムをみかけたら、「kia ora(
キオラ)」と声をかけてください。


(Black Kiwi) 

オールブラックス ウェールズに勝利

11月5日(土)オールブラックス対ウェールズ。
オールブラックスの圧倒的な力の差をみせつける結果となりました。
オールブラックス41-3で気持ちよく勝利。

足の骨折から復帰したダニエル・カーター、すばらしい活躍ぶりをみせました。
キック命中率100%。2回のトライを含めた1試合での得点26点は、ウエールズとの過去の試合においても、記録だそうです。
マン・オブ・ザ・マッチは、クリス・ジャックでしたが、「ダニエルは、もう一人のマン・オブ・ザ・マッチであった」と昨日のニュースで言ってました。


また、リコ・ギアがハットトリックを決め、オールブラックスは、1953年からウェールズに不敗記録を更新しました。


試合内容や流れは、テレビやニュースでご覧になれるので、簡単な私の印象と、試合後のインタビューや選手の様子を書きます。

<感想>
オールブラックスの強さをみせつけた試合であった。
華麗なパス回しの美しさを堪能した。速すぎてウェールズのディフェンスがついてこれない。ハンドリングエラーが多かったが、それも払拭するほどのいいパスワーク。
唯一、残念なのは、バイロン・カレハーのパスのタイミングが一瞬遅れ、ノーマークのウマガがフォローにはいっていたにもかかわらず、せっかくのトライチャンスをつぶしてしまったこと。
頼むよ、バイロン!彼のことだから、きっと自分がトライしたかったんだろうなあと思っってしまった。
ラインアウトではクリス・ジャックが際立っていたし、アントン・オリバーのタックルやゲインもすごくよかった。心配していたラインアウトもノットストレートがなかったので安心した。
すばらしかった、オールブラックス。
予期せぬボールが足にあたって、ノックオンをたくさんとられたのが課題ではあるが、攻守ともに「若い強い」オールブラックスを観られた。



<試合後の会場でのトロフィー授与とインタビュー>

・Man of the matchはクリス・ジャック。シャンパンの大きなボトルをもらっていた。その後に、勝利のキャプテン、ウマガが壇上にあがると、クリスは遠慮して、「きみが真ん中にこいよ」とウマガの袖をひっぱっていた。しかし、ウマガは「いいよ、いいよ」と隅っこに立ったまま。クリスは、真ん中で恥ずかしそうだった。

・ウェールズのインタビュアからクリス・ジャックへの質問。
「なんで、そんなに強いのですか?」(なんちゅう質問や!)

クリス「いやー、なんでかわからないし、それほどでもないけど。僕以外のみんながすばらしかったから勝利できたよ。他のみんなをとても誇りに思う。」

インタビュアからウマガへの質問。
「ウェールズはなぜ負けたのでしょう?何が足りなかったのでしょうかね?」(これもまた、すごい質問だ。そんなこと相手チームのキャプテンに聞いてどうする?!)

ウマガ「いやー...(ちょっと困って)ウェールズは、ちょっと怪我人が多かったからね。我々が勝てたことはとてもうれしいと思ってる。ウェールズと今日試合ができたことは、とても良かったよ。」

・ニュージーランドのスカイテレビのインタビューから。
ウマガに質問。
「ダニエル・カーターはどうだった?」

ウマガ「『ワーオ!』だよ!すばらしかったね。彼は、足の怪我から100%本調子に戻ってはいないと思うけど、今日はすばらしかったね。」


<試合終了後にニュージーランドのファンに手をふってこたえる選手たちの様子>
もらったトロフィーをすぐに、ウマガがダニエル・カーターに渡す。
ダンくん、終始ニコニコ。ニコニコしながら、トロフィーをジェリー・コリンズに渡す。
コリンズ、ダンとなにやら話しながらおもむろに、トロフィーのふたを開け、中を覗き込む。

・リコ・ギアは、マー・ノヌーとずっとふざけあっている。ノヌーがリコの手をとり、上に掲げようとする。リコは恥ずかしがり、反対にノヌーの手を大きく上に掲げてやる。
リコ・ギアはいつも若手の選手のめんどうをよくみてやっているのが想像できる良い光景。

・新人のティアラタ選手も、ベテランの選手(誰だったかな?)に頭をなでられていた。


オールブラックス、いいチームだ!




恒例のニュージーランドヘラルド紙による選手採点評はこちらに載っています。

11月5日 オールブラックス対ウェールズ スカッド

本日ジャパンは、スペインと対戦ですね。
オールブラックスは、ウェールズと対戦。
ニュージーランドでも、ラグビーワールドカップをニュージーランドに招致するために、ヘレン・クラーク首相も、「スタンドを黒く染めよう」とアナウンスしています。

ワールドカップ開催地、いよいよ今月決定です!
日本になるのか
ニュージーランドになるのか
それとも南アフリカが持っていってしまうのか。




本日の試合の、オールブラックスのスカッド(予定)です。
Mils Muliaina
Rico Gear
Conrad Smith
Tana Umaga (captain)
Joe Rokocoko
Daniel Carter
Byron Kelleher
Rodney So'oialo
Chris Masoe
Jerry Collins
James Ryan
Chris Jack
Carl Hayman
Anton Oliver
Neemia Tialata

Reserves: Andrew Hore, Tony Woodcock, Angus Macdonald, Richie McCaw, Jimmy Cowan, Ma'a Nonu, Leon MacDonald.

・リッチーを控えにしMasoe選手が先発。しかもデビュー。
・Tialata選手のデビュー戦です。
・ダグは、今日は出ないようですね。
・久しぶりのアントン・オリバー、今日はまっすぐ投げられるのか?
・バイロン・カレハーが先発なのも、ずいぶん久しぶりです。

ジャパンもオールブラックスも気持ちよく勝利したいものです。

(Black Kiwi)


NZプロコーチ ジム・ラブによるラグビークリニック

「New Zealand Sports AcademyのCEO ジム・ラブによるラグビークリニック 」
いよいよ今週から各地で開催します。


たくさんのご応募ありがとうございます。

11月12日川口市で行われるラグビークリニックは、まだお申込可能です。
お申込の要項詳細はこちらです。

<11月6日実施の ラグビークリニックin Nagoya 会場変更等のお知らせ>

1.名古屋地区の実施会場が変更になりました。

お申込をいただいた方には、個別にメールで変更後の会場をご連絡しております。申し込みをされた方で、「会場変更のお知らせ」のメールを受け取っていないという方は、恐れ入りますが、下記のアドレスまでご連絡いただけますようお願いします。
study@kickoffnz.co.nz

2.ゲストコーチとして参加予定であったTOYOTAのトロイ・フラベル選手が、急用で参加できなくなりました。TOYOTAスキルコーチのニック・パウロス氏と、ジムがコーチを行います。

会場変更等により、参加者の皆様には、ご迷惑をおかけいたします。申し訳ございません。お詫び申し上げます。

ジムは、参加予定のみなさんからのリクエストに応じて、各クリニックのトレーニングメニューを作成しております。日本のみなさんにお会いできるのを楽しみにしております。


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