ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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ラグビー高校留学

7月8月は、日本からたくさんの短期留学生がニュージーランドにやってくる。夏休み、学校単位で30名くらいで留学とホームステイを楽しむ高校生も多いし、一人で緊張しながら到着する若い学生も大勢いる。

8月。ロトルアボーイズハイスクールにも2人の短期ラグビー高校留学生がやってきた。

ロトルアボーイズハイスクールは、毎年5月に行われるサニックスユース大会で優勝経験のある、ラグビー強豪高校だ。RBHSには、ラグビー部と、それとは別にラグビーアカデミーという「授業」がある。

ロトルアボーイズハイスクール


ラグビー部は、毎年約60名から100名程度在籍しており、1st XV(1軍), 2nd XV(2軍), 3rd XV(3軍), 4th XV(4軍), U15(15歳以下) のチームに分かれている。このチームには、RBHSの学生であれば希望すれば誰でも参加できる。練習は放課後週に2回程度。シーズン中の週末はゲームだ。

一方ラグビーアカデミーは、RBHSのラグビー部の中で、希望するプレーヤーが選択できる「授業」だ。このアカデミーは、授業の一環として行なわれ、卒業単位としても認められている。他の学生が芸術や体育などを選択科目として受けている間に、ラグビーアカデミー選択者はラグビーの授業を受けることになる。基本的には週10時間(1日2時間)がラグビーアカデミーに充てられる。個人別のメニューを組み、個人別のトレーニングが専属のコーチによって行われるので、個人の能力を最大限に伸ばすことができる。日本の高校では絶対に経験できない内容だし、ニュージーランドの高校の中でも珍しい内容だ。

RBHSのラグビーアカデミーを見にいった。

その日は、軽いランニングの後、4対4のタッチラグビーで汗を流す。最初は、5メートル四方くらいの広さから、10m×10mと、だんだん広くしていく。皆、全く動きが止まらない。時間が惜しいとばかりに、どんどん続けていく。約20分。

ロトルアボーイズハイスクール


ロトルアボーイズハイスクール



この日はその後「スピードテスト」が行われた。10m、20m、そして50mのタイムを計る。50mでは、途中でボールをピックアップして走るタイムも計られた。皆、真剣だ。

ロトルアボーイズハイスクール


ロトルアボーイズハイスクール


ロトルアボーイズハイスクール



コーチが記入するタイムが気になる。

ロトルアボーイズハイスクール


短期のラグビー高校留学生は2週間だけだが、現在、ロトルアボーイズハイスクールには、他に3人の長期の日本人ラグビー留学生が在籍している。2人は寮、1人はホームステイに滞在し、毎日ラグビーの練習に励んでいる。今年の4月から来た2人もすでに4ヶ月以上ニュージーランドで生活し、英語はほぼ聞き取れるようになってきたし、ニュージーランドのラグビーも身についてきたようだ。1年生の一人は、「全部で4年あれば、最終学年で1stに入って活躍できるのに。もう少し時間がほしい。」と言う。昨年から在籍している2年生は、もう英語は問題なく、ニュージーランド人やフィジー人の友達ともよく溶け込んで生活している。来年は1stで活躍できるだろう。もう一人の日本人留学生も、留学が始まった当初こそ少しナーバスになっていたけれど、「ニュージーランドの生活が楽しくて、日本に戻りたいと思わない。」と声を弾ませる。


ラグビーの技術や考え方はもちろんのこと、世界に出ていろんな人と出会い、いろんな経験をし、いろんなことを考え、時には落ち込んだり、時には友達の一言ですごくハッピーになったりして、日本では経験できないことを経験し、考え、悩み、そして、成長していく。

2週間のラグビー高校留学を終えて帰国する一人の学生がこう言った。

「ほんとうに来てよかった。世界にはいろんな違うことがあることがわかった。また是非来たいと思う。」


少し前になりますが、8月8日発売の、『ニューズウイークジャパン』にロトルアボーイズハイスクールとキックオフNZ のことが少し記事に出ています。

ロトルアボーイズハイスクールへのラグビー高校留学のお問合せは、キックオフNZ までEmail または、留学カウンセリングフォームよりご連絡ください。現在2008年2月からまたは4月からの長期留学生を募集中です。
http://www.KickoffNZ.co.nz/



(Kickoff-T)




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オールブラックスにラグビースキルを教わる

雑誌RugbyNewsの増刊ワールドカップ特集号を購入したら、おまけの広告CDがついていた。

Dsc07756.jpg


オールブラックスのメンバーにラグビーのスキルを教わるという企画がある。
おもしろい。
お気に入りの選手別、知りたいスキル別、自分のポジション別など、好きなようにダウンロードできる。

「キックの仕方、パスの仕方、タックルの仕方など、きみのお気に入りのオールブラックスが、教えてくれる。
オールブラックスの動きをフルスピードで、スローモーションで、コマ送りで見られる。
ディフェンスのテクニックなども、CGを使って分析解説してくれりる。」




こちらのサイトで、手順に従ってダウンロードできます。
http://www.rugbysportswizards.com/default.aspx

例えば

選手別の【Dan Carter】のを購入する場合、

First 5/8 Positional Pack
Drop kick
Grubber kick
Up and under kick
Spiral kick
Place kick
Drop punt
Fend
Spiral pass
Cut pass

などがある。

料金は、
ドロップキックの仕方 NZ$15
スパイラルキックの仕方 NZ$15
などなど。

すべてを含む「ファーストファイブエイス ポジションパック」NZ$99

購入するかどうかは迷うところである。スキルを学ぶという目的以外でも、お気に入りの選手の動きをじっくり見るだけでも、ファンにとっては楽しいのではないか。


私のように、プレイするわけではなく、お気に入りの選手がたくさんいるラグビーファンの場合は、どれを観ようか迷ってしまう。
ポジション別、選手別でなく、オールブラックスパックとして、オールブラックスのプロモーション映像があればぜひ観たいな。
そういうミーハーな女性ファンもたくさんついているところも、王者オールブラックスの強みではないか?
...と言い訳しておこう。




さあ、あと3週間でワールドカップだ。
ハーフバックで招聘されたエリス選手、エアーニュージーランドカップの試合で頭部を強打したらしい。ワールドカップへの参加は大丈夫なのか?
もしかしたら、かわりにウェープ復活かも?!
サマビルは出られるのか?
オールブラックスから目が離せない。

(Black Kiwi)

マーティン・ジョンソンが選ぶドリームチーム

オールブラックス.comに興味深いニュースが掲載されていた。

前回ワールドカップでのウィニングキャプテン、もとイングランドのマーティン・ジョンソンが、「世界最高の15人でドリームチームを作るとしたらこのメンバーだ」と発表した。


ジョンソンがノミネートした15人のうち、なんと7人が現役のオールブラックスのメンバー。

ヨーロッパの選手は、アイルランドのCTBオドリスコールと、フランスのフッカー Raphael Ibanezのみ。
南アフリカのLOマットフィールドとFLバーガー、オーストラリアのマット・ギタウ、アルゼンチンのハーフバックAgustin PichotとフルバックのJuan Martin Hernandezもはいっている。

ジョンソンが選んだ世界最高のドリームチームは、以下の通り。

1 - Tony Woodcock(NZ)
2 - Raphael Ibanez(フランス)
3 - Carl Hayman(NZ)
4 -Victor Matfield(南ア)
5 - Chris Jack(NZ)
6 - Schalk Burger(南ア)
7 - Richie McCaw(NZ)
8 - Jerry Collins(NZ)
9 - Agustin Pichot(アルゼンチン)
10 - Dan Carter(NZ)
11-Joe Rokocoko (NZ)
12 - Matt Giteau (豪)
13 -Brian O'Driscoll (アイルランド)
14 - Bryan Habana (南ア)
15 -Juan Martin Hernandez (アルゼンチン)


以下、選んだニュージーランドの選手に対するジョンソンのコメント。

Richie McCaw:
ブレークダウンの際に、さえた頭脳とクイックハンドをあわせもつ strong defender 。スピードもあり、ハンドリングのスキルもあるので、すばらしい選手である。


Carl Hayman:
彼はスクラムにおける世界最高のタイトヘッドプロップだ。ワールドカップ終了後にニューキャッスルのチームに移籍するが、おそらく彼が世界で一番プレーマネーをもらえる選手となるだろう。


Tony Woodcock:
ウッドコックは、スクラムも強くいい働きをすると評判の選手だ。またボールさばきもうまく、ルーズにはいっていく能力も高い。

Chris Jack:
ジャックは、グラウンドでの動きも速く、ラインアウトでのジャンプ力には目を見張るものがある。

Jerry Collins:
サモア生まれのオールブラックは、すばらしい才能の持ち主だと評価が高い。素早い野獣のようなタックル、しかしむやみやたらにぶつかるわけでなく、ブレークの決断をしパーフェクトなタックルをする。


Dan Carter:
ここ最近のキックを多用する試合では、 もっとも能力を見せているクリエイティブでダイナミックな選手。25歳ぐらいになってカーターはさらによくなるだろう。世界のほかのチームがすべておそれるような。


Joe Rokocoko:
彼にはスピードとパワーと強さがあるので、ゲームの最後を決められる。流れるような動きがみていてほれぼれする。




(Black Kiwi)
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