ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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2008年のパシフィックネーションズカップはニュージーランドマオリが出場

今年までジュニアオールブラックスが参加していた、パシフィックネーションズカップには、2008年はニュージーランドマオリのチームが参加することが決定した。ジャパンも参加するこの大会。ジャパン対ニュージーランドマオリの戦いも見られることになった。

ニュージーランドラグビーユニオンによると、ニュージーランドマオリは同じ時期にチャーチルカップに参加していたが、それよりもPNCに参加することで、ホームでの試合が増えること。また、ジュニアオールブラックスに選ばれている選手は、スーパー14、PNC、そしてエアニュージーランドカップと、ずっと試合が続くこと、などから、選手の負担を軽減するのも理由の一つだという。これにより、2008年はジュニアオールブラックスというチームは編成されないことになった。

ライオンズがニュージーランドにやってきたときには、勝利をおさめたニュージーランドマオリ。日本での試合もあると思うし、今から楽しみである。

ニュージーランドマオリ に関する情報はこちら
http://www.allblacks.com/index.cfm?layout=showMaori&id=13



(Kickoff-T)


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ジャパン 対 カナダ

(結果情報有)



なんという感動的な試合を見せてくれたのだろう。ジャパン対カナダ戦。ジャパンの2007年ワールドカップ最後の試合だ。

テレビの解説者もしきりにほめていたが、ジャパンのディフェンスは80分間ずっと変わらずかたかった。特に、箕内がカナダのトライを防いだ守りは、テクニックに加えてメンタルな部分の強さを表していたと思う。

前半5対0で折り返した時は、このまま行けば十分に勝てるチャンスはあると皆が思ったはずだ。ただ、35分から45分くらいまでイエローカードが出てカナダが14人だったときに攻めきれていなかったので、ミスがあってカナダにトライを許せばそのままカナダに逃げ切られる可能性もあるかも、とも感じた。ジャパンのミスも目立ったけれど、カナダもミスが多かったのにも助けられたかもしれない。

80分を超えてからの攻撃は、フィジー戦を思い出させる粘りと気迫。最後のトライにつながったマキリから平へのパスもよかったが、その前に金がうまく右に走りながらボールをパスしたのも、最後のトライにつながったのだと思う。

12対12の引き分け。ラグビーワールドカップでの引き分けの試合は、スコットランド対フランスが20対20で引き分けて以来20年ぶり2回目とのこと。そういう意味でも歴史に残る試合だったのではないかと思う。


試合後のインタビューで、ジョンカーワンヘッドコーチが、「最後の数分間のボール運びは、ずっとこういうプレーをやりたかった、と思っていた通りにできた。」と笑顔で語っていたらしい。


これからに向けてたくさん反省点もあるだろうと思う。結局ワールドカップでは勝てなかった。でも、ジャパンラグビーが向かっている方向は明るいのではないかと感じさせてくれたカナダ戦だった。

選手のみなさん、お疲れ様でした。4年後のワールドカップ、ニュージーランドでお待ちしています。


(Kickoff-T)



オールブラックス 対 スコットランド

(結果情報有)




Graham Henryが、「スコットランド戦がプールステージでの一番タフなものになるだろう。」と語っていた通り、面白いようにトライが決まる、という今までの試合とは違う内容だった。


40対0。ディフェンスはよかったし、スクラム、ラインアウトも大きな問題はなかったようだが、ハンドリングエラーが多かったのと、Dan Carter が、ペナルティーも合わせて9本蹴ったうち、4本しか入らなかったのが、クオーターファイナルからの試合に不安を残す材料となった。Sitiveni Sivivatu のハンドリングエラーも目立った。


スコットランドもよく守ったと思う。80分のうちほとんどが守っていたといってもいいくらいなので、スコットランドの守りが印象に残っているのかもしれないが、オールブラックスも後2トライはできたのでは、と思うところができなかった。


月曜日に、ニュージーランドのある語学学校の校長と英語の先生と仕事の打ち合わせをしたけれど、そのときも、校長も英語の先生も、オールブラックスはミスが多すぎる、と嘆いていた。(最近は誰と話をしても、ワールドカップの話題になる。特にオールブラックスの試合の後は、挨拶代わりに試合分析だ。)

試合後、Graham Henry はミスの内容を注意して分析しなければいけないけれど、大きな不安はないようなことを言っていたし、Richie McCaw も、まあHappy だ、と言っていたが、南アフリカとの決勝戦(?)は、このままで大丈夫だろうか、と感じた試合だった。


さて、いよいよ25日(ニュージーランド時間の26日)ジャパンはカナダと戦う。ジャパンは勝つ、と思って応援したいと思う。


(Kickoff-T)






ジャパン 対 ウエールズ

(結果情報あり)




オーストラリア、フィジーと戦ってきたジャパン。ウエールズと対戦した。

フィジー戦、かなりいい内容だったので、ウエールズを相手にどんな戦いを見せてくれるのか、期待して見た。


結果だけを見ると、ジャパン18対ウエールズ72と喜べないスコアだ。しかし、前半20分までは、ディフェンスもよかったし、何と言っても、自陣5メートルからのきれいにつないだ遠藤のトライで、8対7とウエールズに逆転したときは、ひょっとしたら、また最後まであまり差はつかないのでは、と思わせる内容だったと思う。解説者も、「マーベラス トライ!(すばらしいトライ)」とほめていた。

ただ、前半を11対29で折り返した後半は、インターセプトで小野沢がトライしただけで、40分間に43点をウエールズに許してしまった。80分通してのテリトリーはジャパンが少し勝っていたものの、ミスドタックルが111という内容は、期待していただけに残念に感じる。怪我人が出て、ロビンスのキックにミスが目だったのもチャンスを生かせなかった原因の一つだと思う。


この結果で、ファンも選手も、フィジー戦での盛り上がりが急速に冷めてしまうということがないように、25日(ニュージーランド時間の26日)のカナダ戦に臨んでほしいと願う。2007年ワールドカップ ジャパンの最終戦、楽しみにしている。



(Kickoff-T)










スコットランド戦 スカッド発表

23日(ニュージーランド時間24日)に行われるスコットランド戦のオールブラックスのスカッドが発表になった。


「この試合がプールステージでの一番タフなものになるだろう。このスコットランド戦でいい内容の試合ができれば、2週間後から始まるノックアウトステージ(クオーターファイナルからファイナルまで)の試合にもいい影響が出るだろう。」とGraham Henry が言っている。(AllBlacks.com より)


スカッドは以下の通り。Keith Robinson と Mils Muliaina は怪我のため外れている。


1. Tony Woodcock
2. Anton Oliver
3. Carl Hayman
4. Reuben Thorne
5. Ali Williams
6. Chris Masoe
7. Richie McCaw (captain)
8. Rodney So’oialo
9. Byron Kelleher
10. Dan Carter
11. Sitiveni Sivivatu
12. Luke McAlister
13. Conrad Smith
14. Doug Howlett
15. Leon MacDonald

Reserves:

16. Andrew Hore
17. Neemia Tialata
18. Chris Jack
19. Sione Lauaki
20. Brendon Leonard
21. Nick Evans
22. Isaia Toeava



そしていよいよジャパン対ウエールズ戦が、20日(ニュージーランド時間の21日)に行われます。ロビタさんが下のコメントに書いてくださっているように、出場予定メンバーが発表されているようです。

私は、個人的にはいい試合を期待しています。たとえ勝利は難しくても、必ず何がしかの手ごたえや、次の試合、将来への期待を抱かしてくれるであろうと思っています。ジャパンの試合、楽しみです。


(Kickoff-T)





ワールドカップ9月18日

(以下 結果情報満載)

このブログを書いている時点で、19試合が終わっている。今のところのチームトライは、ニュージーランド27、オーストラリア17、フランス13、南アフリカ11となっている。ニュージーランドは、イタリアとポルトガル2試合を戦って、76点、108点を取っているからトライ数が多いのもうなずける。

19試合の内、5点差以内の試合は以下の4試合。( )内はプール。

サモア 対 トンガ(A)
15対19

ジャパン 対 フィジー(B)
31対35

フランス 対 アルゼンチン(D)
12対17

アイルランド 対 グルジア(D)
14対10

逆に50点差以上の試合は以下の5試合ある。

南アフリカ 対 サモア(A)
59対7

オーストラリア 対 ジャパン(B)
91対3

ニュージーランド 対 イタリア(C)
76対14

ニュージーランド 対 ポルトガル(C)
108対13

フランス 対 ナンビア(D)
87対10

ジャパン対フィジー戦も本当にいい試合だったが、アイルランド対グルジアの試合も同じくらい興奮した。11日に、勢いに乗るアルゼンチン相手に3対33といいところなく敗れたグルジアが、4日後のアイルランド戦でこれほどまでに攻めるとは、誰も想像しなかっただろう。結果はアイルランドが何とか勝利したが、全試合を通してのポジションもテリトリーも、数字の上ではグルジアが勝っていた。キャプテンのBrian O'Driscollをはじめ、全ての選手が後半20分くらいから顔つきが「あせり」に変わっていた。

グルジアは、トライを狙うより、序盤からドロップゴールで得点しようという戦いだったが、5本のドロップゴールは全てはずした。これが1本でも入っていたら、流れも変わっていただろうし、最後またドロップゴールを狙うこともできただろう。アイルランドはミスが多かったし、解説者に「Stupid Mistake」といわれるような大きなミスも犯していたが、グルジアのディフェンスが思ったより早く、アイルランドがうまく攻められなかったのも原因の一つだろうと思う。

ニュージーランドに108点取られたポルトガルのキャプテンとコーチが、インタビューでは、「オールブラックスと試合をするのが夢だった。みんなで戦えてうれしかった。」「得点は別として、いい試合だったと思う。」と笑顔で答えていたのが印象的だった。また、試合前の国歌斉唱では、ポルトガルの多くの選手が、満身の力をこめて歌っていたのも、記憶に残るシーンだった。

今日18日から21日までは(現地時間)、各1試合。ジャパンはウエールズと20日(ニュージーランド時間の21日)に対戦する。後がないジャパン。気持ちとしては勝ってほしい。オーストラリアと対戦し20対32で負けたウエールズ。

ジャパンにはいい試合を期待しているし、最後まで応援したい。

主に週末に試合が組まれているオールブラックスは、23日(ニュージーランド時間の24日)にスコットランドと対戦だ。約1ヵ月後のファイナルを目指して、さすがオールブラックス、という試合をまた見せてほしい。


(Kickoff-T)



ジャパン対フィージー

(結果情報有)

これほどの試合を予想した人がいるだろうか。

ジャパン 対 フィージー戦を見た。

結果は31対35と惜敗してしまったけれど、試合内容はほぼ互角と言ってもいいのではないか。

テレビの解説も、フィジカルな部分ではジャパンはナーバスになっていたけれど、メンタルな部分では勝っていたのでは、というようなことを言っていた。特に、70分を過ぎて10点差になったときは、そのまま終わるとほとんどの人が思っただろう。それからのジャパンの攻撃は、テレビの解説者をして、「ワールドカップのファイナルのようだ」「これが、ワールドカップだ」と言わしめたくらい、見ているものの感動を誘うものだった。

80分を過ぎてもまだ攻撃の手を緩めないジャパンに、ジョンカーワンヘッドコーチもグランドに降りてきて激を飛ばしていた。係員にもう少し下がって、といわれるくらいだった。

結果は、惜敗であったが、ジャパンラグビーの大きな前進であったと思う。
さすが、ジョン・カーワン。
最後残り5分を切ってから、トライを決められるジャパンの底力をみた気がする。
今までのジャパンなら、あの時点でのトライは無理だったのではないだろうか。または、フィージーにもう1トライされて点差を広げられていたかもしれない。
負けていたあの時点から、トライを決められるジャパンに感動した。


試合も終始ジャパンが押していた。パスが美しく回っていた。
パスをきれいにつないでのトライ、スクラムから力とスキルで押してのトライ、ターンオーバーしてダミーとフェイントを使ってのトライと、すばらしかった。
惜しむらくは、どうして勝てなかったのだろうということだけ。
あともう一歩のところだったのになあ。
この試合は、ジャパンラグビーファンとしては誇りに思ってもいい試合だが、残念ながら結果は負け。どれだけ良い試合でも、負けは負け。それが勝負である。


やっぱり勝ってほしかった。
勝てたのになあ。


試合終了後に、オールブラックスのロック、ライアン選手が「フィージーには少しがっかりした。もう少しいいと思っていた。」とコメントしていた。
ジャパンを甘くみていたな。
フィージーのスピードは、とめられない速さがあるが、フィージーのトライはいつも同じパターン。
インターセプトやこぼれだまを拾って、ものすごい速さで独走してのトライ。そう、セブンスのように。


ジャパンのほうが、スキルもチームワークも上をいっていたと思う。
身体能力でどうしてもかなわない部分を、技術や気持ちで上回っていた。


いい試合だった。
あと5分あれば、勝っていたのに。

カナダ戦が楽しみだ。

(Kickoff-T/ Black Kiwi)

ワールドカップ 9月12日

(以下 結果情報有)


アルゼンチンがグルジア(Georgia)を相手に2勝目を上げた。33対3。後は、ナンビアとアイルランドとの試合が残っているが、ナンビアには勝つだろうし、フランスに勝った勢いでアイルランドにも勝つかもしれない。少なくとも3勝はするだろうから、クオーターファイナル進出はほぼ間違いない。試合内容は見ていないけれど、前半は6対3だったようだが、結果からすると危なげない勝ち方だったのだろう。

一時期、トライネーションズに参加するとも言われていたアルゼンチン。クオーターファイナルでの試合が楽しみだ。

週末にポルトガル戦のあるオールブラックスは怪我人が出ている。10日にChris Jack が練習中に肩を痛め、昨日はRichie McCaw も肩を負傷した。幸いどちらもたいしたことがないようだが、ポルトガル戦はJerry Collins がキャプテンを務める。

ポルトガル戦のオールブラックスのスカッドは以下の通り

Backs:
Mils Muliaina, Isaia Toeava, Conrad Smith, Aaron Mauger, Joe Rokocoko, Nick Evans, Brendon Leonard

Forwards:
Sione Lauaki, Chris Masoe, Jerry Collins, Ali Williams, Chris Jack, Greg Somerville, Andrew Hore, Neemia Tialata

Reserves:
Anton Oliver, Tony Woodcock, Carl Hayman, Rodney So'oialo, Keven Mealamu, Andrew Ellis, Leon MacDonald.

そして、ジャパン対フィジーが12日(ニュージーランド時間の13日早朝)行われる。いい試合を期待している。


(Kickoff-T)

ワールドカップが始まった

ラグビーワールドカップが始まった。

始まる前からニュージーランドはかなりの盛り上がりようだった。

下の写真は、開幕1週間前にあるところで目にしたニュージーランドヘラルドの見開き1ページ。オールブラックスの各選手の写真が掲載されている。

ワールドカップ

(写真をクリックすると拡大します。)

実はこれ、ロトルアのあるカフェバーの男性用トイレに貼ってあったものだ。用を足しながらゆっくりと読めるというわけだ。

ワールドカップ




そのトイレには、手を洗った後の乾燥機の上にもこんなものが貼ってあった。

ワールドカップ




ワールドカップの全試合の日程表だ。用を足しながらオールブラックスの選手を確認した後は、手を洗って日程を確かめる、という手順になっている。

ワールドカップ



ワールドカップ開幕日にオークランドの街を歩いていたら、こんなものがあった。メインストリートの本屋のショーウインドウだ。今は皆、「All Blacks」 とか、「World Cup 」とかの文字に敏感に反応するので、歩いている人を立ち止まらせるには最も効果的なディスプレイだ。

ワールドカップ



ワールドカップ



極めつけは、これ。

オークランドインターナショナル空港のチェックインカウンター。

ワールドカップ




Go The All Blacks ! と大きく書いてある。チェックインするときに嫌でも目に入る。8月末にオールブラックスもここからフランスに旅立った。

ワールドカップ





(以下結果情報あり)









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