ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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ロトルアボーイズハイスクールと 伏見工業ラグビー部 練習試合

先週、日本から伏見工業高校ラグビー部の皆さんが、ロトルアにやってきた。ニュージーランドのラグビー強豪高校、ロトルアボーイズハイスクールでの練習と練習試合を行うためだ。伏見工業高校ラグビー部は、おおよそ2年に一度ニュージーランド遠征を行っている。

先週、放課後に行われた練習試合を見にいった。ロトルアボーイズハイスクールの1軍(1st ⅩⅤ)、3軍(3rd ⅩⅤ)、U15のチームと伏見工業の各チームが対戦した。

まずは3rdXVとの対戦。ロトルアボーイズハイスクールの3rdXVには、日本から来た留学生も所属している。彼は、今年の4月にニュージーランドに来て留学を開始し、4軍に所属していたが、今回は今までの活躍が認められて3rdXVでの出場となった。

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前半のスタートは両チームともトライも決められず、いい試合かと思われた。が、前半の途中からRBHSがトライを決め、後半は伏見工業もがんばったが、終始押され気味。最終スコアは、24対0でRBHSが勝利した。日本からの留学生もうれしそうだった。

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そして、RBHSの1st ⅩⅤと伏見工業1軍の試合。1st ⅩⅤには、日本人留学生が1人出場した。彼は、2年前の中学卒業後の4月からRBHSでラグビー高校留学を開始し、最初は3軍に所属していたが、今年の4月には念願の1st ⅩⅤに入ることができた。RBHSの1st ⅩⅤに入るのはとても大変だ。彼は、日本人初、アジア人初のRBHSの1st ⅩⅤとなった。



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試合はスタートからRBHSがポジション、テリトリーともに圧倒的に優位に立った。前半を終わって、52対5。後半は、伏見工業の選手たちも、精神的に疲れてついていけないという表情だった。結局、101対5でRBHSの勝利。


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最後はみんなで写真撮影。

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伏見工業の選手の皆さんは、真夏の日本から来て、体調管理も難しかっただろうし、アウェイということもあり、実力が十分に発揮できなかったようだ。


伏見工業の山口良治総監督とも少しだけお話させていただいたが、このニュージーランド遠征を通じて選手にもいろいろな経験をして、いろいろなことを学んで欲しいとおっしゃっていた。また、RBHSにラグビー高校留学をしている日本からの留学生達を見て、夢を持ってニュージーランドでがんばっているのは素晴らしい。最近日本では、夢を語らなくなったし、夢を語れなくなった。もっと、夢を持つ人がどんどん増えてくれることを願っている、ともおっしゃっていた。

伏見工業ラグビー部の選手の皆さん、そして、コーチやスタッフの皆さん、お疲れ様でした。また、2年後にニュージーランドでお会いしましょう。


(Kickoff-T)


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トライネーション 南アフリカ戦 第2戦

歴史がかわった?!
オールブラックスがカリスブルックで負けたのは、はじめてだそうだ。

75分。
最後の最後にトライで同点、コンバージョンを決められ逆転された。
敵ながら美しいトライであった。

そのあとにカーターがはなったドロップゴールがはいっていれば。
もう少し、ミスが少なければ。
ウィングに決定力がないので、そこに全盛期のロムーのような力強いワイングがいれば。

負けは負けだ。
スプリングボクスの冷静なプレイは、さすがワールドカップ覇者の風格を感じさせた。

スプリングボクスのベテランFW、Victor Matfield や Bakkies Bothaと、経験の少ないオールブラックスのAnthony BoricやKevin O'Neillの違いだろうか。
オールブラックスのFWの弱さと経験不足が指摘されている。

ロンドンのスポーツライター、ピーター・ビル氏がこのようにコメントした。

Spirit fails to conquer experience
精神は、経験を打ち負かせなかった。
(経験がものをいうのだ)


ヘンリー監督の試合後のコメントより
「先週の試合はおおきなチャレンジであったが、今週はさらなるチャレンジであった。
スプリングボクスは、先週よりも同じかそれ以上によかった。これが、オールブラックスにとって大きな意味を持つテストマッチであることに間違いはないだろう。これ以上は、今は何も言うことはない。」


ダニーデンでオールブラックスが負けたことは関係者にショックをもたらしたが、気持ちをいれかえて、ワラビーズ戦に臨んでもらいたい。
ワラビーズ戦には、ダニエル・ブレード選手が出場するかもしれない。

ワラビーズとの試合、オールブラックスに勝って欲しい。


やはりトライネーションは、世界で一番強い3チームの戦いである。トライネーションがみていて一番おもしろい。

(Black Kiwi)

トライネーション 南ア第2戦 スカッド発表

7月12日にダニーデンで行われる、トラーネーションの対スプリングボクス第2戦のスカッドが発表になりました。

1. Tony Woodcock
2. Andrew Hore
3. John Afoa
4. Anthony Boric
5. Ali Willliams
6. Adam Thomson
7. Rodney So’oialo (c)
8. Jerome Kaino
9. Andy Ellis
10. Dan Carter
11. Rudi Wulf
12. Ma’a Nonu
13. Conrad Smith
14. Sitiveni Sivivatu
15. Mils Muliaina

Reserves:

16. Keven Mealamu
17. Neemia Tialata
18. Kevin O’Neill
19. Sione Lauaki
20. Jimmy Cowan
21. Stephen Donald
22. Leon MacDonald

危険なプレイが多かったという理由でブラッド・ソーンが、今週は出場停止になりました。
そのかわりに、ボリック選手が出場。

ヘンリー監督の談話より。

「先週は、ガッツをたくさんみせることができた。誇るべきことだと思う。しかし、テクニックの面をもっとよくしなければいけない。スプリングボクスは、さらに強くなってやってくるだろうから、勝つためには我々はさらによいパフォーマンスをみせなければいけない。」


フルバックのムリアイナ選手は、クリスチャン・カレンと同記録のオールブラックスでの46回目のフルバックとしての出場となるそうです。



今週末のダニーデンも、寒いでしょう。南極からの風が吹いてくる町です。

(Black Kiwi)

トライネーション第1戦 南アフリカ戦①

7月5日(土)ニュージーランド中が、寒さに凍える中、トライネーション第1戦、南アフリカ戦が行われた。
みぞれ混じりの冷たい雨が激しく降るという悪いコンディションの中、試合は行われた。

試合の流れを振り返ってみよう。

試合開始早々、ペナルティキックでオールブラックスが先制。
スプリングボクスもPGを決め、すぐに同点。【3-3】

13分
スプリングボクス、あわやトライ。オールブラックスよく守った。スプリングボクスのオフサイドによるペナルティで、クリア。
今日のスプリングボクスは、危険なプレイが多いと解説者。

20分
PGでオールブラックス3点追加。【6-3】

23分
オールブラックスのオフサイドで、PGをねらうも、スプリングボクスの10番Buth Jamesこれをはずす。【6-3】

23分
カーターペナルティゴールを決め、ポイント。【9-3】

30分
カーターのキックに合わせ、マー・ノヌーがボールをキャッチ。すばやくコンラッド・スミスにパス。カーターへまたパス。トライには結びつかなかったが、華麗な連係プレイ。この美しいパス回しが、いたるところでみられた試合であった。

この時点でLineout Wonは、オールブラックスが7、スプリングボクスは0。

36分
ブレイクアウトからハバナへパス。ハバナ、速い!カーター追いつけなかった。ハバナのトライ。コンバージョン×。【9-8】

~ハーフタイム~

42分
9番エリス、自分で持って走り、かなりの距離をゲイン。スプリングボクスのディフェンスがすばらしい。

43分
カーターからトニー・ウッドコックへのパス。回り込んだカーターへ再びパス。→ブラッド・ソーン→ジェロム・カイーノ。
カイーノ、パスするとみせかけるフェイントをつかって自らトライ。
カーターのコンバージョン○ 【16-8】

両チームとも選手がかなり熱くなっており、つかみかかったりの小競り合いがすぐに起きる。観客もヒートアップ。


世界最強のチームの試合、スピードが違う。
ラックやモールからボールが出るのも早い。そして、度々ターンオーバーが起きる。
スプリングボクス、ラインアウトがよくない。オールブラックスもよくないが、スプリングボクスのほうがもっとよくない。コンディションが悪く、雨でボールがすべるのに加え、手がかじかんで感覚がなくなってしまっているのだろう。ノックオンも多い。
選手が手に息をふきかける姿をよくみた。

50分
pickup &goで少しずつ前進するも、スプリングボクスのバーガーのナイスタックルで、ウッドコックがノックオン。悔しそうな顔。
スプリングボクスのスクラムから、ボールが出る。カーターのナイスタックル。そして、瞬時に起き上がり自分のポジションに戻り、次の瞬間にはナイスキックでクリア。まるでカーターが何人もいるよう。神出鬼没。やっぱりカーターは天才だ。

57分
カーターのチップキックに合わせて、ノヌーとカイーノが走る。カイーノ、うまくキャッチしてトライ。
しかし、審判にオフサイドの反則を宣言される。
カーターのキックの位置よりも前にいたとのオフサイド。だが、ビデオで観てみると、明らかにカーターよりも後ろから走り出している。オフサイドでなく、間違いなくオンサイド。幻のトライであった。

70分
スプリングボクスのバーガー、マクドナルドへのアーリータックルでPGをゲット。カーターが決めて3点追加。【19-8】

74分
カーターのキックインチャージ。あわやトライを、ハバナがガード。
カーターの手がハナバのわきからはいっていたので、トライにみえなくもなかったが、審判の判断で5mスクラムとなった。スクラムから、キャプテンmロドニー・ソイアロが持っていくが、これもガードされる。

79分
スプリングボクスが攻める。あと1トライとれば、ボーナスポイントがとれる。もう少しのところで、ハバナ痛恨のノックオン。

試合終了。
19対8でオールブラックスの勝利。

いい試合であった。
トライネーションはやはり一番おもしろい。
ワールドカップの覇者を、オールブラックスはリッチーを欠いた状態で、降した。

新メンバーの一人、アダム・トンプソン6番が非常にいい動きをしていた。また、これも新メンバー、ラディ・ウルフという若い選手が活躍。
こうやってどんどん新しいいい選手を登用するのがヘンリー監督のやりかただ。

Three of the match(この試合での3人のいい選手)に選ばれたのは、キャプテンのソアイロ選手、トンプソン選手、カイノ選手。

オールブラックスとスプリングボクス、どちらもディフェンス力は互角であったが、攻撃力がオールブラックスのほうが勝っていたように思う。
オールブラックスの攻撃がうまいので、スプリングボクスがペナルティをたくさんとられたのであろう。

フラットラインからの華麗なパスつなぎ、そのラインにソーンやウッドコックなどフォワードもちゃんと追いついてはいっているのがほれぼれする。

オールブラックスばんざい!

テリトリー、ボールの保持率ともに、オールブラックスが55%、スプリングボクスが45%程度。
ブレイクダウン AB115- SA71
Against Throw AB1- SA7
Missed Tackle 14-14

オールブラックスのスカッドは以下の通りです。


1. Tony Woodcock
2. Andrew Hore
3. Greg Somerville
4. Brad Thorn
5. Ali Willliams
6. Adam Thomson
7. Rodney So’oialo (c)
8. Jerome Kaino
9. Andy Ellis
10. Dan Carter
11. Rudi Wulf
12. Ma’a Nonu
13. Conrad Smith
14. Sitiveni Sivivatu
15. Mils Muliaina

Reserves:

16. Keven Mealamu
17. Neemia Tialata
18. Anthony Boric
19. Sione Lauaki
20. To be named
21. Stephen Donald
22. Leon MacDonald

(Black Kiwi)




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