ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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締め切り迫る!! ニュージーランド航空プレゼンツ 16番目のAll Blacksを探せ!オーディション!!

ニュージーランド航空(本社:ニュージーランド、オークランド)は、ラグビーニュージーランド代表チーム「All Blacks」のサポーター日本一を決める「ニュージーランド航空プレゼンツ 16番目のAll Blacksを探せ!オーディション」を開催します。

募集期間は、9月25日(金)~10月5日(月)

オーディションを勝ち抜いた優勝者を、「16番目のAll Blacksメンバー」として、2010年ニュージーランドで行われるラグビーニュージーランド代表「All Blacks」とオーストラリア代表「Wallabies」の試合「ブレディスローカップ」にニュージーランド航空が招待いたします。

本オーディションでは、参加者たちに「All Blacksを勝利へと導くパフォーマンス」を披露してもらうことで、「16番目のAll Blacks」を決めます。

パフォーマンスの形式は、踊りや歌はもちろん、瓦割りやマジックなど形式は問いません。

最終審査では、実際に「All Blacks」現役選手たちの前でパフォーマンスを披露します。

審査員である選手たちは「どの参加者のパフォーマンスに、一番勇気付けられたか」という基準で「16番目のAll Blacks」を選びます。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。

http://16ab.jp/


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オールブラックス ロードショー

クレジットカード主催のオールブラックスイベントが行われている。
オールブラックスロードショーと銘打って、ニュージーランド各地で。
オールブラックスの選手が何人かやってきて、一緒にラグビー体力テストをしてくれたり、サインをしてくれたりするイベントである。
ファンにとっては選手と直に話したりサインや写真撮影に応じてもらえるチャンスでもある。

オールブラックスの選手は、みな気さくで優しい。時間や状況さえ許せば、サインや写真撮影の求めに気軽に応じてくれる。
それだけ、プロ意識が高く自らの立場を心得ているのもあるが、元来フレンドリーなkiwi気質でもあるのだろう。

9月のある日曜日、ロトルアでもオールブラックスロードショーが開催された。

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スローイング、タックル、トライ、ハイパウントのキャッチ、キックなどラグビー能力を試すたくさんのチャレンジテストが無料で受けられる。対象は8歳以上。子どもも大人も列を作って、楽しんでいた。


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各チャレンジテストの傍には看板があげられ、オールブラックスの選手の中でハイスコアを出した選手の名前がマジックで記入されている。
キックチャレンジのハイスコア、トップ3は、ジミー・カーワン、リッチー・マッコウ、アンドリュー・ホアの3選手。
あこがれのオールブラックスの選手と同じチャレンジをできることだけでも、子どもにとってはワクワクと心躍ることだ。


この日、会場に登場したオールブラックスの選手はこの2人。

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ロドニー・ソーアイエアロ選手とアイセア・トエヨバ選手。
トエヨバ選手はシャイであったが、ソーアイエアロ選手は優しいお父さんな感じ。手に入ってるTATOOは娘さんの名前だ。間近でみると二人とも大きい。
二人ともいやな顔ひとつせずにずっとニコニコしていた。
2時間ぐらいは会場にいたはずだ。

抽選で選ばれた運のいい子(大人も混じっていた)が、この二人と対決した。

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高く上がったボールをキャッチするテスト。

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さすが、ロドニー、見せ場を知っている。

ロトルア出身のもとオールブラックス主将。
この人がオールブラックスを率いていたあいだ無敗を誇ったという伝説の人。
ご存知だろうか?
そう、バック・シェルフォード氏。

バックは、イベントの最初から会場にいて、列をなすファンのサインや写真撮影に長時間応じていた。
頭が下がる。
ロトルア地区で今年一番がんばった少年ラグビーチームの表彰があった。
賞状を渡ししたのはバック。

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伝説バック・シェルフォードとがっちり握手して、賞状をもらった子どもたち。
うれしかっただろうな。

ラグビーファンにとっては、大変楽しいイベントであった。
こういうイベントに参加するとますます、オールブラックスが好きになる。


(Black Kiwi)

トライネーションズ 9月12日 南アフリカ戦

9月12日のスプリングボックス戦。4トライで8点差以上で勝てば、トライネーションズ優勝も可能だという状況の中での一戦。今年のスプリングボックス相手に4トライは難しいだろうとも言われていたが、前半終わった時点で、トライネーションズ優勝の可能性はすでに消えていた。

試合後の記者会見でGraham Henry監督が最後の20分はよかったという発言をしていた。確かに、最後20分の攻撃は、これが最初からできていれば、と思わせる勢いがあった。Dan CarterからRichie McCawへのキック、そしてトライが決まったときは、最後にこれだけ見せてくれただけでもまあよかったのかもと思った。ただ、試合後の評価は厳しいものが多く、Dan Carterのパスのインターセプト、最後のIsaac Rossへのキックが長すぎたことは酷評されていた。
http://www.nzherald.co.nz/sport/news/video.cfm?c_id=4&gal_objectid=10597410&gallery_id=107408

そして、問題のLine Out。元オールブラックスキャプテンのSean Fitzpatrick氏も、

We had no confidence. The one lineout we won [in the first half] was from their [a South African] throw. It [the lineout] gave the Springboks field position and go forward, and is something that needs to be addressed 
http://www.nzherald.co.nz/sport/news/article.cfm?c_id=4&objectid=10597336

と、We had no confidence=自信をもっていない、という表現を使っていた。また、試合後のスカイテレビの解説でも、Line Out コーチの見直しも必要かもしれない、というところまで触れていた。選手個人個人の技術や判断に加えて、コーチのゲームプランにも問題があったのでは、ということも言われている。

課題が山積しているように見える。でも、19日のワラビーズ戦では、Line Out については今までと同じやり方で変えることない、と言っているようだ。
http://www.nzherald.co.nz/sport/news/article.cfm?c_id=4&objectid=10597410

19日はニュージーランドで行なわれる最後の試合だ。日本、そしてヨーロッパ遠征につなげるためにも、いい内容の試合を期待している。




(Kickoff-T)

日本人高校生が、NZのBOP高校選抜に!

先日、「NZの一般のラグビープレー環境」の中で、8月のシーズン終了後、それぞれの地方ラグビーユニオンが年齢別の選抜チームを編成し、他の地方ラグビーユニオンの代表チームと対戦をする、と書きました。

例えば、各地方ユニオンに所属する全クラブチームのシニア(大人)の選手の中から、代表チームとして、Development のチームを1つ作ります。ベイオブプレンティラグビーユニオンの場合38のクラブチームがあり、それらの全てのチームを対象に選ばれます。また、その他に、U20、U18、U16、U15、U14、Roller Milles(11歳から13歳)、そして、Secondary School Girls (高校女子選抜)のユニオンの代表チームが、ユニオンによって選ばれた選手達で作られます。全チームの中から、年齢別の選抜チームに選ばれることは、とてもすごいことですし、選手にとっても、チームにとっても名誉なことです。

そして、今年、ベイオブプレンティラグビーユニオンの、Secondary School Girls (高校女子選抜)の中に、なんと、日本人ラグビー高校留学生が選ばれました!

今まで、男子高校生でも地方ユニオンの選抜チームに日本人が選ばれたことはほとんど無いのではないでしょうか。おそらく、日本人女子高校生では、史上初めてだと思います。快挙と言ってもいい出来事です。

彼女は、中学3年生の2学期で日本の学校を修了し、今年の1月からロトルアの高校に留学しています。週に2回放課後練習をして、4月から8月までベイオブプレンティラグビーユニオンの高校女子の大会に学校のチームで出場していました。来た当時は、英語も全く話せないところから始めて、地元の高校生と一緒に、雨の日も風の日も練習をして、ここまで来ました。まだ、1年生ですので来年以降もまだまだ可能性があります。

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今、7人制ラグビーが、オリンピック競技になろうとしています。もし正式種目に選ばれると、女子のチームも編成することになるでしょう。その時、彼女は日本代表選手の一人として活躍してくれる可能性もあります。これから注目の選手です。

日本でも、中学生、高校生の選手の強化が始まっています。ここ、ニュージーランドでも、日本人の中学生、高校生が、ワールドカップやオリンピックを目指して、毎日がんばっているということを、日本の皆さんにも覚えていてほしいと思います。

ベイオブプレンティSecondary School Girls (高校女子選抜)は、今週末の9月12日から、他の地方ユニオンの選抜チームと対戦があります。

9月12日
ノースランド

9月19日
カウンティーズマヌカウ

9月26日
オークランド

10月3日
ノースハーバー

今、彼女は、他の高校からの選抜選手と一緒に、週に2回試合に向けたトレーニングをしています。皆、レベルも高いし、練習も高校の練習と違うし、とても楽しいと言っていました。

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また、試合結果などこのブログでも報告したいと思います。皆さん応援してください。





(Kickoff-T)





NZの一般のラグビープレー環境

日本ではいよいよラグビーシーズンが始まりますが、ニュージーランドのラグビーシーズンはそろそろ終わりです。ただ、ナショナルチームのオールブラックスのゲームは、2009 Investec Tri Nations が9月12日、19日の2回と、2009 End of Year Tour が東京を皮切りに、10月31日から12月5日まで行なわれます。これからは、ニュージーランドの人たちは、プレーするラグビーの季節から観るラグビーの季節に移ります。

ニュージーランドはラグビー王国と呼ばれています。それはもちろん、ナショナルチームであるオールブラックスの強さと人気によるところが大きいですが、一般市民レベルで、こどもから大人まで、ラグビーが広くプレーされていることも大きな理由だと思います。

今はどうかわかりませんが、30年前私が日本で小学生のときは、男の友達で家に野球のグローブを持っていない人は、(買いたくても買えなかった人も中にはいたでしょうが、)印象としてはほとんどいませんでした。そのくらい、みんな草野球を近所の広場や校庭で毎日あたりまえのようにやっていました。ほとんどのこどもは、将来野球選手になるとかそんなことは全く考えていなかったけれど、ただ、好きで野球をやっていました。ほとんど誰でもキャッチポールと簡単なバッティングくらいはできました。高学年の子は低学年の子に、バットの持ち方を教えたり、ボールの握り方を教えたりしていました。

それと同じように、ニュージーランドでは広くラグビーが行なわれています。男の子は家に誰でもラグビーボールを持っていますし、芝生の小学校の校庭でみんなで何気なくパスをしています。日常の中にラグビーがあります。


そして、何よりラグビーがずっとニュージーランドで人気があるのは、ラグビーがやりたいと思ったときに、すぐそばにできる環境があるからだと思います。ニュージーランドには、約26の地方ラグビーユニオンがあり、それらのユニオンがプロのチームを持っています。そのうち14チームはエアニュージーランドカップに出場し、12チームはハートランドチャンピョンシップに出場します。そして、それぞれの地方ラグビーユニオンは、プロチーム、クラブチーム、高校のチーム、年齢別の選抜チームなどを管理、運営しています。

例えば、ロトルア、タウランガ、ファカタネなどの地域は、ベイオブプレンティラグビーユニオンの管轄です。ベイオブプレンティラグビーユニオンにはベイオブプレンティスティーマーズというプロのチームがあり、エアニュージーランドカップに出場しています。オールブラックスのTanerau Latimer 選手はベイオブプレンティスティーマーズの選手です。

ベイオブプレンティラグビーユニオン管轄下には、現在38のクラブチームが登録しています。そして、38それぞれのクラブチームには、大人のシニアチームに加えて、こども対象のチームが、5歳以下のU5、6歳以下のU6から、13歳以下のU13まで年齢別にそれぞれあります。大きなチームでは、それぞれの年齢別全てにチームがあるところもありますし、クラブチームによっては、U5、U7、U9 など、2年間の年齢で1チームを編成しているところなどもあります。13歳を超えると高校に入学しますので、14歳から18歳までは各高校のチームに所属してプレーをします。高校を卒業するとまた、クラブチームでプレーをします。

そして、もちろん、U5、U6、U7、U8、U9、U10、U11、U12、U13と年齢別に練習が行なわれ、シーズンには年齢別にコンペティションも行なわれます。

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また、14歳以上が在籍するニュージーランドの高校では、例えば、ロトルアボーイズハイスクールなど強豪高校で選手数が多くなると、年によってはU14、U15と、16歳以上は4軍、3軍、2軍、1軍の6チーム(あるいはU14とU15それぞれ2チームの8チーム)が編成されます。それぞれのチームはレベルに見合ったチームとシーズンには必ず試合があります。したがって、14歳でも15歳でも、高校1年生でも2年生でも、シーズン中は必ず、自分が所属するチームで大会に参加できます。各高校で基本的には3年生中心の1チームだけしか大会に参加できない日本の大会と、ここが大きく違うところだと思います。

クラブチームやジュニア、高校のラグビーの大会は、例年8月中旬から下旬までで終了します。大会が終了すると練習も終了です。来年のシーズンが始まる2月ころまでは、多くのプレーヤーは他のスポーツをやったり、のんびりしたりしています。

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しかしながら、8月の大会終了時点で、ニュージーランドのそれぞれの地方ラグビーユニオンは、毎年、年齢別の選抜チームをつくります。例えば、ベイオブプレンティラグビーユニオンの場合、全クラブチームのシニア(大人)の選手の中から、ベイオブプレンティラグビーユニオンの代表チームとして、Development のチームを1つ作ります。また、その他に、U20、U18、U16、U15、U14、Roller Milles(11歳から13歳)、そして、Secondary School Girls (高校女子選抜)のユニオンの代表チームが、ユニオンによって選ばれた選手達で作られます。それぞれのチームは、例えば、オークランドやノースランド、カウンティーズマヌカウといった、他の地方ユニオンの選抜チームと8月下旬から10月上旬に対戦を行ないます。

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たとえ8月までの大会で自分の所属するチームがいい成績を残すことができなくても、ひょっとしたら自分の実力で、地方ユニオンの選抜チームに選ばれる可能性もあるということです。例えば、U20やSecondary School Girls (高校女子選抜)などのユニオンの代表チームの選手になるためには、自分が所属するチームのコーチの推薦を受けて、セレクターが開催するトライアルに参加した結果、最終的に選ばれる仕組みになっています。全チームの中から、年齢別の選抜チームに選ばれることは、とてもすごいことですし、選手にとっても、チームにとっても名誉なことです。

クラブチームも強豪高校の1軍のチームも、練習は週に2回程度で、8月には大会が終わり、10月には選抜チームの大会も終了してしまいますが、みんなラグビーをとても楽しんでプレーしていますし、スキル面でのレベルも高いです。全国的にこういった体制がしっかりと整っており、チームとしても、また個人としてもチャンスがたくさん与えられているところも、ラグビー王国たる所以だと感じます。




(Kickoff-T)


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