ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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ジャパン 対 カナダ

(結果情報有)



なんという感動的な試合を見せてくれたのだろう。ジャパン対カナダ戦。ジャパンの2007年ワールドカップ最後の試合だ。

テレビの解説者もしきりにほめていたが、ジャパンのディフェンスは80分間ずっと変わらずかたかった。特に、箕内がカナダのトライを防いだ守りは、テクニックに加えてメンタルな部分の強さを表していたと思う。

前半5対0で折り返した時は、このまま行けば十分に勝てるチャンスはあると皆が思ったはずだ。ただ、35分から45分くらいまでイエローカードが出てカナダが14人だったときに攻めきれていなかったので、ミスがあってカナダにトライを許せばそのままカナダに逃げ切られる可能性もあるかも、とも感じた。ジャパンのミスも目立ったけれど、カナダもミスが多かったのにも助けられたかもしれない。

80分を超えてからの攻撃は、フィジー戦を思い出させる粘りと気迫。最後のトライにつながったマキリから平へのパスもよかったが、その前に金がうまく右に走りながらボールをパスしたのも、最後のトライにつながったのだと思う。

12対12の引き分け。ラグビーワールドカップでの引き分けの試合は、スコットランド対フランスが20対20で引き分けて以来20年ぶり2回目とのこと。そういう意味でも歴史に残る試合だったのではないかと思う。


試合後のインタビューで、ジョンカーワンヘッドコーチが、「最後の数分間のボール運びは、ずっとこういうプレーをやりたかった、と思っていた通りにできた。」と笑顔で語っていたらしい。


これからに向けてたくさん反省点もあるだろうと思う。結局ワールドカップでは勝てなかった。でも、ジャパンラグビーが向かっている方向は明るいのではないかと感じさせてくれたカナダ戦だった。

選手のみなさん、お疲れ様でした。4年後のワールドカップ、ニュージーランドでお待ちしています。


(Kickoff-T)



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Comments

勝ちきれなかったのは残念でした。
が、すごくいいチームに仕上げたなJK、という感想です。

日本の協会は、JKに、本来の契約期間は2年だけど、JKが 辞めると言わない限り、長期の指導をしてもらうことを視野に入れている、とのニュースが。

それにしても準備期間も短く、ジャパンを本気で強くしたい という気概があまり感じられない協会の下でJKは素晴らしい チームに仕上げたと思います。

私個人的にNZ好き、All Blacks好きなので、JKに肩入れして贔屓目に見てしまうのは仕方ないことかもしれませんが、 2011年にJKが『勇敢なる桜』を引き連れての母国凱旋、
これは見たい!

  • 2007/09/26(水) 20:50:52 |
  • URL |
  • ロビタ #mt0IB4NY

ロビタさん
見たい、見たい!JKの桜とともにの凱旋。
こちらの解説者は、ジャパンの試合中も「ジョン・カーワンが~」「ジョン・カーワンの~」とJKの名前を連発でしています。
そして、ハーフタイムにはJKのうつ病対策のCM。
このジャパンは素敵でしたよね。
勝てる試合だったのに、と批判もあるようですが、選手達の健闘をたたえ、明日への希望を持たせてくれた意味のある「引き分け」だったと私は思います。
最後のトライが決まった時は鳥肌がたって、コンバージョンを蹴るためにゴールを見る大西選手の顔をみていたら涙が出てきました。
再放送でみてもこのシーンをみると泣けてきます。(あほです。)
いい試合でしたよねー。

金選手、いいですよね。速くて。
矢富選手のラックからの球出しはゆっくりですが、金選手は速い。あれは戦略の違いなんでしょうか?

  • 2007/09/27(木) 09:08:17 |
  • URL |
  • BlackKiwi #-

4年後にJK-JAPANで行きたいですね。そうなったらかなり強くなってるんじゃないかな!!!

金と矢富の差は技術(タイプ?)
矢富は早稲田で強いFWでラグビーをやっていたので、球を早くさばく必要がなかったのです。まず自分が行く道を探して、それからBKに放るから時間がかかるんじゃないかな?
でも、走らせたらいい選手ではありますね!両選手とも今後に期待ですが、DFが不安です。

  • 2007/09/27(木) 15:51:58 |
  • URL |
  • さんぼ #-

さんぼさん
お久しぶりです。
なるほどー、FWが強いとゆっくりでもいいということですか。
矢富選手がゆっくりなのは、BKがきちんとラインを形成するのを待ってから投げているのかと思いました。
でもそれだと、相手チームにもディフェンスの体制を整える時間を与えることになりますよね。
素人目には、「遅いよー!早くー!」と思ってしまう場面もありました。情熱的ないい選手ですよね。
グレガンに何か文句を言っていたのがおもしろかったです。
金選手は、ひょひょうとしていてどこに投げるのかよくわからん、みたいなところがかえって相手チームを霍乱できたのでしょうか。

明日のイングランド対トンガも楽しみです。
トンガ、勝つ気満々ですよね。

  • 2007/09/28(金) 13:52:45 |
  • URL |
  • BlackKiwi #-

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