ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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8強 出そろう

ラグビーワールドカップのプールステージが終わり、クオーターファイナルに進出する8チームが決定した。

プールAからは、南アフリカ(プールステージ19ポイント)とイングランド(14ポイント)。イングランド対トンガの試合前に、トンガからの移民が初のクオーターファイナル進出に向けて熱の入った応援をニュージーランド各地で繰り広げていたが、36対20でトンガはあっさりと負けてしまった。私の隣人もトンガからの移民だが、試合前はかなり興奮していたようだ。

プールBからは、オーストラリア(20)とフィジー(15)。ジャパンが31対35と善戦したフィジーが8強に残り、ウエールズが出られなかったのは、この大会最大の番狂わせだった。この結果を受けて、「ジャパンの今後に期待できる」と考えるのか、「今大会でもう少し頑張っていれば、ひょっとしたらジャパンも。。。」と考えるかはさておいて、ウエールズ戦でのフィジアン達の戦いぶりはすばらしかった。

プールCはニュージーランド(20)とスコットランド(14)。スコットランド対イタリアも18対16と、どちらが勝ってもおかしくない試合だった。

プールDからは全勝のアルゼンチン(18)とフランス(15)がクオーターファイナルに進出。このプールのアイルランドが大会前の評判に比べてかなり期待はずれだったのも、今大会の意外な点と言える。また、フランスが1位で出てくるだろうと誰もが思っていただろうが、アルゼンチンがフランスに勝って1位通過したことで、ニュージーランドはクオーターファイナルでフランスと戦うことになった。

8強を整理すると、1位通過が、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドとアルゼンチン。このうち、プールステージで全試合ボーナスポイントを取ってフルポイントで通過したのが、オーストラリアとニュージーランド。南アフリカはイングランド戦で、0点に抑えながら3トライでボーナスポイントが取れなかった。各プール2位が、イングランド、フィジー、スコットランドとフランス。こうしてみてみると、南半球のチームが1位通過、フィジーを除いて北半球のヨーロッパ勢が2位通過となっている。アイルランドの結果もそうだが、この大会は、6ネーションズに参加しているチームの活躍があまり見られない。逆に、南半球の時代を感じさせる結果と、今のところはなっている。

今週末に行われるクオーターファイナルは、
オーストラリア 対 イングランド
ニュージーランド 対 フランス
南アフリカ 対 フィジー
アルゼンチン 対 スコットランド
と、ほぼ、北半球対南半球の組み合わせとなっている。

これで1位通過の4チームが全て勝つようなことになれば、セミファイナルからは完全に南半球チームの戦いとなる。

ディフェンディングチャンピョンのイングランドは、前大会決勝戦で、延長につぐ延長で劇的ドロップゴールで勝利したオーストラリアに対して、クオーターファイナルで負けるわけにはいかないし、開催国のフランスもいいところを見せてほしい。また、勢いに乗るフィジーとアルゼンチンが、南アフリカ、スコットランドにどのような内容の試合を見せてくれるのか楽しみだ。

さて、オールブラックスだが、Sione Lauaki がルーマニア戦での危険タックルで2週間の出場停止でフランス戦には出られない。また、回復に向かっているとは言え、Daniel Carter の怪我の具合も心配されている。フランスのコーチBernard Laporte も、「オールブラックスには勝てる」と言っているらしいし、ルーマニア戦を見ていても、100%満足のいく試合内容ではなかったオールブラックス。毎大会優勝と言われながら勝てない原因を今大会も引きずっているのか、それとも、そんなファンの心配が杞憂に終わるのか。ここからは負ければ終わりの勝負。セミファイナルに不安を抱かせないような勝ち方を是非見せてほしい。週末に向けてニュージーランド全土が少しずつ緊張に包まれていってるのを感じる。

(Kickoff-T)
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Comments

キウイー

基本的にキウイーの皆さん、ハラハラしながらオールブラックスを応援することあるんでしょうか?
少なくともここ数年行け行けドンドンって調子でスタンドやテレビ桟敷に陣取るんでしょうね
もしくは御贔屓選手のシュパーブプレーがお目当てかな?
そう思うと、血圧が上がったり下がったりしながら、フラフラになるほど応援できる我らがジャパンも捨てたものではないのかも

  • 2007/10/02(火) 18:51:38 |
  • URL |
  • ナベゾ #KbsGvsXs

ナベゾさん。いつもコメントありがとうございます。ニュージーランド人でも、今回オールブラックスが優勝できると100%確信している人は、意外と少ないのではないでしょうか。決勝までは行くと多くの人が言いますが、優勝はどうだろう、と思っている人も多いです。今まで意外なところで落としてきたこともあっただけに、ワールドカップのクオーターファイナルにもなってくると、少し心配しながら試合をみる人もいると思います。もし、今回アルゼンチンとの対戦なら余裕を持って見られるでしょうが、フランスは一度ワールドカップでまさかの敗戦をきしているので、100%安心してみることはできない、というのがキウイたちの本音かもしれません。まあ、勝つとは思いますが、ちょっと嫌な緊張感があります。

  • 2007/10/04(木) 13:58:52 |
  • URL |
  • Kickoff-T #-

はじめまして。
オールブラックスの勝ち抜けを祈っているyunaと申します。
オールブラックスVSブルーズ(フランス代表)は本当に決勝戦のカードのごとく。本当にガチンコ勝負なので負ければ正真正銘の「ジ・エンド」
1999年度、ラクラクGL、準々決勝を通過したものの、思わぬ落とし穴がオールブラックスを待ち受けていたんですよね・・・。
1999年度の悪夢がないことを祈って、オールブラックスの勝ち抜けを祈ります。
緊迫した試合になるでしょう。方や、ブルーズだってホスト国の面目を保つため、必死になっていることだと思います。
本当に安心させて欲しいです・・・。

これからも、ちょくちょく参ります。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

  • 2007/10/06(土) 23:50:11 |
  • URL |
  • yuna #W2G3HNf.

yuna さん、コメントありがとうございます。祈りが届かず、負けてしまいました。私は、「オールブラックスが負けた」とキーボードをたたくだけで気分が落ち込んでいきます。日曜日はさすがに何もする気になりませんでした。24時間たった後のリッチーへのインタビューでも、かなり沈んだ声を出していましたね。リッチーも今だに信じられないのではないでしょうか。

  • 2007/10/08(月) 17:08:00 |
  • URL |
  • Kickoff-T #-

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