ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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Jim Love(ジム・ラブ)に聞く

やたら、かっこいいおっちゃんである。
無愛想でとっつきが悪いが、実はシャイなのである。
少し話すと、眼光鋭い彼の、一見こわそうな顔が、笑顔にくずれる瞬間がやってくる。
なんとも楽しそうに、ちょっと恥ずかしげに、良い顔で笑う人である。
穏やかで優しい彼の態度に、誰もがすぐにうちとける。
また、誠実な彼の人柄は、全ての人を魅了する。
そう、彼の名前はJim Love(ジム・ラブ)。1953年生まれ。
ロトルアにある※ニュージーランドスポーツアカデミー(NZSA)の主宰者である。


jim_love_pic.jpg



ジムは、1976年から10年間、ニュージーランドマオリオールブラックス選手に選出された名プレーヤーであるが、コーチとしての腕と経歴もすばらしい。


<ジムのラグビーコーチ歴>

2001- 2003 トンガナショナルチーム

1998- 2001 ニュージーランドマオリオールブラックス (25連勝させたという世界記録あり)

1991, 1996 - 1997 NPCマルボロ チーム
- Runner up 3rd division 1996
- Winner 3rd division 1997

1995 - 1998 ニュージーランド南島マオリ代表

1998 NZ U21 トライアルコーチ

1997 NZ マオリセブンス
         (サモア招待チーム)

1997 ネルソン・マルボロ混合チーム vs France

1987 - 1995 セドンシールド・ディストリクト マオリ
- Te Waipounamu Shield - 3 times
- South Island Districts Cup
- Ratana Cup
- Maowhera Trophy and Tirikatene Shield

DSC01198s.jpg



<ジムが語る ~私とラグビー~>

The first time I played rugby was at the age of 4.
Rugby was always number 1 in NZ, everyone played.
I enjoyed the physical contact side of the game.
Rugby fascinates me because it is a very skillful game and a game that you never stop learning from.
It is also an opportunity to meet many different people and cultures and creates many friendships.

Japanese rugby has improved immensly and will only get stronger.
Japanese rugby will only get stronger if they consistently play teams like the All Blacks.
Japanese rugby players are the most disciplined players in the World.
They are very skillful and their agility is awesome.
I have always enjoyed coaching Japanese.
I enjoy coaching and creating new inivative ideas with tactics and moves.

はじめてラグビーをしたのは4歳の頃です。
ニュージーランドでラグビーはいつの時代もナンバーワンのスポーツで、みんながラグビーをやってましたから。
体と体を激しくぶつけあうところがラグビーのおもしろいところです。
でも、ただ力まかせにぶつかるだけでは、当たり前のことですが、ゲームには勝てません。そこには、技術や戦略が必要です。個人とチームの技術を徹底的に磨き、考え抜かれた戦略を持って相手に体ごとぶつかっていく。ラグビーをやっていると、やるべきことが次から次へと出てくる。ここまでやったから大丈夫だということはないんです。学ばなければいけないことがどこまで行ってもたくさんあります。
それがまた、ラグビーの魅力です。
私はラグビーを通じていろんな国のいろんな人と出会うことができました。ラグビーをやっていなければ、これほど多くの人と友達になれなかったと思います。


最近日本のラグビーは急速に変わってきているということです。レベルがものすごく上がってきました。
おそらくもうすぐ強くなってくると思いますよ。
できることならば、オールブラックスのようなチームと対戦したり、世界中のレベルの高いプレーヤーと一緒にプレーする機会を、できるだけ多く作っていくことが大切だと思います。
私は、日本のラグビープレーヤーは世界中で最もよく訓練されたプレーヤーだと思っています。
技術もすばらしいですし、なんといってもその俊敏な動きには目を見張るものがあります。
ですから、日本人のプレーヤーを教えるのは、すごく楽しいんです。
ラグビーがもっと日本でポピュラーになって、日本のラグビーがさらに強くなることを期待しています。



最後にジムが言ったひとこと。

Rugby has been part of my life.

fatherandson.jpg



ラグビーQ&A開始します。

ニュージーランドのプロのラグビーコーチに、聞いてみたいことはありませんか?
ラグビーに関すること、練習に関すること、試合に関すること、レフリーに関すること、恋の悩みなどなど。
みなさんからの質問に、ジム・ラブを筆頭にしたニュージーランドのプロコーチ、または現役選手が、お答えします。
質問がある方、お気軽にコメントを残してください。
日本語でかまいません。
お待ちしています。



※New Zealand Sports Academy(NZSA)は、ジム・ラブが1999年にロトルアに設立したラグビーアカデミーです。
2005年度も2月に開講し、ニュージーランド国内外の若い選手たちが、徹底した管理のもと、トレーニングに励んでいます。

NZSAには、海外からの選手やコーチのために、プロフェッショナルなラグビートレーニングプログラムもあります。
これは
ワールドクラスのコーチやトレーナーたちによって運営されるラグビー集中プログラム実施中。これまでには日本をはじめ、イングランド、ウェールズ、アイルランド、南アフリカ、イタリア、フィージー、マレーシア、シンガポール、アメリカなどいろいろな国からたくさんの方が参加しました。


(Black Kiwi)
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Comments

愛知県の大学でラグビーをやっていますがコーチがおらずトレーニング方法について悩んでいます。選手2名の個人データをもとにメニューを作成して頂きたいのですがどの程度詳しいデータを集めればよいですか?

  • 2007/09/14(金) 02:55:47 |
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南半球の香りがプンプンです。

ここのところ、ラグビー関連は「ラグビー寺子屋」の話題以外書くことがなかった。

  • 2005/05/18(水) 22:27:42 |
  • ノーサイド「大元よしき」二本目ラガーマンの挑戦!@WebryBlog
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