ニュージーランド ラグビーブログ

ニュージーランドと日本を結ぶ 双方向ラグビーブログ

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子供たちは、楽しく競い合うことが必要。

ジュニアラガーマンがスピードをアップするための効果的な練習方法について、くりはらさん、ミナミナさんからご質問をいただいていました。

New Zealand Sports Academyのスプリントコーチ、コーリー・リキハナより回答がありました。

結論からいうと、子供たちにとっては、専門的なトラック・トレーニングをするのでなく、「いろいろなスポーツに挑戦すること」「楽しく競争しながら、スキルをのばしていくこと」が大事だということでした。


以下、コーリーからの回答です。


With regards to the young player (include 9 year old), my advice would be for him to take part in alot of varied sports, and not to concentrate on the specifics too early.

9歳ぐらいの小さな子供のラガーマンへの私のアドバイスは、あまりにも早い時期に一つのことに専念するよりも、多くのいろいろなスポーツに参加してみよう、ということです。

If training becomes too 'stale' this early (9 is still very young for an athlete), then there is a risk of boredom, burn out or frustration at the lack of enjoyment.

9歳ぐらいの小さな子供のアスリートたちにとって、トレーニングがあまりにも‘stale(平凡な、ありきたりな、陳腐なの意味)‘であると、退屈で楽しくないのでフラストレーションがたまってしまうというリスクがあります。


See what else is out there eg:
*Gymnsatics for strength, balance and agility.
*Swimming for aerobic endurance
*Boxing / Martial Arts for fitness, 'hardness' and dicipline.
*Soccer for fitness, vision, kicking skills, speed
*Volleyball for jumping, plyometrics, lateral movement, hand eye co-ordination.
*Athletics (both track and field events) for Speed & Skills (competition only,no need for a Track Training Programme)

専門的なトレーニングのかわりに、以下のようなことをやってみたらいかがでしょうか。
*筋力、バランス力、敏捷性を鍛えるために体操をする。
*酸素をうまく取り入れ持久力をつけるため、水泳をする。
*‘hardness‘を鍛えるため、ボクシングや空手などマーシャルアーツをおこなう。
*サッカー...周りを良く見ること、キックのスキル、スピードを身につける。
*バレーボール...ジャンプ力、ポリトメトリックス、横方向への動き、手と目の関連づいた動きなどの訓練となる。
*スピードとスキルを身につけるために(トラックとフィールド両方での)アスレチック競技を行う。
(トラックでのトレーニングではなく、競争や競技だけを行う)


The point being that skills are learnt and mastered at a young age through enjoying a variety of sports, interacting in a team environment and having competitive fun.

子供たちにとって、スキルを学び身につけるための重要なポイントは、いいチームの環境で、楽しみながら友達と競争しながら、いろいろなスポーツを楽しむことです。


Having a dedicated track sprint training programme shouldn't be included until around the age of 14.

決められた専門的なトラックでのスピードトレーニングは、14歳ぐらいになるまでは、必要ではありません。


Hope this helps,

Corey.




あこがれのヒーローを決め、その人を思いえがく。
いろんなスポーツやいろんなアクティビティに挑戦する。
いいチームの中で、友達といろいろな競争をする。


大人にとっては、そんな頃に戻りたいとうらやましいような気がします。

(Black Kiwi)
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Comments

6/19のアイルランド戦 スタンドを真っ赤にしようと 赤い服を着て応援しようという運動をしています。
STAND IN BLACK
は 黒い服 着よう みたいなのあるんですか?

  • 2005/06/17(金) 00:58:20 |
  • URL |
  • さんぼ #-

そうなんです。子どもの頃はいろんな種目のスポーツをやるべきなんです。逆にニュージーランドじゃ、ラグビーばっかりに偏ってるんじゃないの?ってちょっぴり疑っていました(苦笑)

日本では競技間の壁って、ものすごく高くて、一人のプレーヤーが複数のスポーツをやっているって、ほとんどありません。

私自身は、ラグビーの練習に来ている子どもに、できるなら、サッカーでも野球でもバスケットでも陸上競技でもやってほしいと考えていますが、実際にサッカークラブに所属している子は、サッカーのほうから「掛け持ちはダメ」と言われたという経験が何回もあります。

日本のスポーツ事情について話し始めたら、丸一日あっても足りませんが、きょうはこの辺で…

くりはらの夢は…、どこかに書いたかもしれませんが、総合型地域スポーツクラブを立ち上げることです。好きなときに好きなだけ好きなスポーツを楽しめる環境作りって子となんですけどね。

  • 2005/06/17(金) 02:49:40 |
  • URL |
  • くりはら #-

さんぼさん
そうです。
オールブラックスの試合を観にいくときは、黒い服、黒い帽子、黒いマフラー、そして、黒塗りの顔です。
先だって、NZ MAORIの練習を観にいくときでさえ、NZSAの生徒達は、全身黒で正装していきました。
黒い靴を忘れた子は友達に借りてはきかえさせられていました。
ニュージーランド人は、BLACKに非常に思い入れが強いです。
どの競技でのニュージーランドのナショナルチームの色はBlackですねえ。かっこいいです。
だから、あのNZ MAORIの試合でのラルフ選手の赤いシューズは、非常にういてました。

くりはらさん
そうなんですね、日本では。
掛け持ちはだめって言われるんですか。
このコーリーのコメントを読んで思いましたが、日本で小学生の子がいろんなスポーツをやるのって難しいですよねえ。
バレーにしてもサッカーにしても、そんな簡単にはできないですよねえ。
くりはらさんのことろの、ラグビーフェスティバルのようなイベントが実に楽しく、いろんなことにチャレンジできていいのではないでしょうか。
ああいうのは、子供は本当に楽しいと思います。そして、また、ここにくれば楽しいと思って、やってくる。
そういう中で、運動能力が開発されるんでしょうね。

  • 2005/06/17(金) 10:44:12 |
  • URL |
  • Black Kiwi #-

感謝します★

Black Kiwi さん、色々有難うございました。本当に参考になりました。

>子供たちにとって、スキルを学び身につけるための重要なポイントは、いいチームの環境で、楽しみながら友達と競争しながら、いろいろなスポーツを楽しむことです。

全くその通りだと思います。
いいチームの環境で楽しみながら競争し幼きアスリート達は育っていくのだと思います。
まず、楽しむ気持がないと子どもって覇気を失いますものね。

実はラガーマンの息子、空手も習っています。マンションの親友が空手を習っていたから、ただただ一緒に通う楽しさで空手を続けてる感じ(笑)
喧嘩が強くなりたいとか、静と動の訓練とか・・・そんな難しいこと何も考えてなくて、ただ親友との唯一のお稽古が楽しい!
そんな彼の中の「空手」です。
私も、胴衣を着て勇ましく(いえいえ勇ましくはないか…まだまだ赤ちゃんみたい)空手に行く息子がホント愛しい。
うわっ、親バカですね(笑)

コーリーにお礼を言っててもらえますか?
有難うございました!
それから、熱心にインタビューして下さった Black Kiwi さんホンマに有難う!
大好きよ~♪♪




ミナミナさん
こちらこそ、あたたかいコメントありがとうございます。
コーリーにミナミナさんが喜んでいらしゃったこと伝えます。

空手もやってるんですね。息子さん。
かわいいんでしょうねえ。
小さい子がラグビーのユニフォームきて走っている姿をくりはらさんのところで拝見したましが、本当にかわいくて目がうるうるしそうになります。

子供たちは競争して、のびていくんでしょうが、いつも競争に負けてしまう子の気持ちも少し考えてしまいます。速さでは負けるけど、筋力や強さでは勝てるといういろんなチャンスのあるラグビーというスポーツ、もっともっと日本の子供たちにも浸透することを願っています。

  • 2005/06/18(土) 17:41:10 |
  • URL |
  • Black Kiwi #-

伝えたい

はじめまして。ブログを楽しく拝見させていただきました。
現在、10歳の息子がラグビーをしています。
大きな試合を控え、練習の前半は全体練習を行い、後半はレギュラーの子たちの練習試合を行っております。
控えの子は、寒空の中、1-2時間見学させられ、ラグビーを楽しめなくなっている様子です。ニュージーランドの子供たちは、どんな練習をしているのかなと、ふと思いました。

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